さよなら通信制限!【iOS11】通信制限にならないために設定しておきたい5つのこと
「なんだか最近、よく通信制限にかかるなぁ」というみなさん、実はそれiOS11の設定が原因かもしれません。通信制限にかかる前に設定しておきたい5つの項目をまとめてみました!
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①写真まわりのモバイルデータ通信を確認する
従来のiOSと比べるとiOS11で大きく変わったと言われているのが写真の設定。iCloudへのバックアップ時に利用される通信設定が影響して通信量を消費してしまうことがあるようです。まずは写真の初期設定を見直していきましょう。
モバイルデータ通信をオフにする
iOS11になってから「設定」の中の「写真」に新たに追加された「モバイルデータ通信」という項目。初期設定ではモバイルデータ通信がオンになっているようですが、どうやらこれが通信制限にかかってしまう主な原因の一つなんだとか…。
まずは、「設定」⇒「写真」を開いて「モバイルデータ通信」の設定を開きましょう。
そして「モバイルデータ通信」をオフに設定します。
ここの設定をオフにすることで、ライブラリのアップデートにモバイルデータ通信が使われなくなり、通信量を抑えることができます。
アップデートの制限なし をオフにする
加えて、「アップデートの制限なし」もオフにしておくといいでしょう。
制限を設けないままアップデートを行えば、データ使用容量の限度を超えてしまう可能性があります(*_*)
多くの通信量がかかってしまう可能性があるものは、オフにしておいたほうが安心です。
②ビデオのモバイルデータ通信をオフにする
先ほどの「写真」と同じように「ビデオ」にもモバイルデータ通信をオフにできる設定が存在します。「設定」⇒「ビデオ」から設定可能です。
こちらの「再生にモバイルデータ通信を使用」をオフに設定しましょう。
ビデオを見るときは、なるべくWi-Fiがある環境で見ることをおすすめします!
③ミュージックのモバイルデータ通信をオフにする
「ミュージック」でもモバイルデータ通信をオフに設定できます。「設定」⇒「ミュージック」を開いて、設定しましょう。
Apple Musicで頻繁にストリーミング再生を利用している人は、モバイルデータ通信をオフにし、予めWi-Fi環境があるところでダウンロードしておいた曲を聴くようにすると、モバイルデータ通信をオフにしていても問題なく音楽を楽しめますよ。
アプリ別での設定が必要になりますが、Amazon MusicやAWAなどの音楽アプリでも、同じようにストリーミング再生を控える設定を行えば、より通信量を減らすこともできます。
気になる人は自分の設定を一度見直してみてください。