クラウドってなに?使い方&おすすめサービスまでわかりやすく解説!
最近よく耳にする「クラウド」。でも、意味がよく分からないという人も多いのではないでしょうか。
実は、クラウドというのは身近なところで大活躍していて、知らず知らずの間にみなさんも利用している技術なのです。
そこで今回は、クラウドの意味やおすすめのクラウドサービスと使い方をご紹介していきます。
Contents[OPEN]
クラウドの使い方って?
「クラウド」が具体的にどういう意味か、また、使い方がよく分からないという人へ、そもそもクラウドとは何なのか、どんな使い方ができるのかを詳しく解説していきます。
出典:イラストAC
そもそもクラウドとは?
「クラウド」ってなに?という問いに正確に答えられる人は少ないのではないでしょうか。
そもそも「クラウド」とは、「ユーザがインフラ(サーバーやハードウェアなど)やソフトウェアを持たなくても、インターネットを介してコンピューターサービスを利用したい時に利用できるという考え方」のことです。
例えば、「Yahoo!メール」や「Gmail」などのWebメール、「iCloud」や「OneDrive」などのオンラインストレージサービスも、クラウドサービスのひとつです。
これらのサービスを利用する時は、何か特別なソフトウェアやサーバーなどを用意しなくても、インターネットに繋がっているスマホやパソコンさえあれば利用することができますよね。
複数のデバイスでファイルを共有
クラウド上にファイルを保存しておけば、複数のデバイスや他のユーザとファイルを共有することができます。
そのため、例えば仕事上でマニュアルを作成し、クラウド上に保存して全員がアクセスできるようにしておけば、わざわざ一人ひとりにマニュアルを配る必要はなくなります。
また、友達と一緒に遊んだ時に撮影した写真をわざわざメールに添付して送信しなくても、お互いにクラウド上に保存してアクセスできるようにしておけば、簡単に写真を共有することができますね。
オンラインでファイルを編集
「Word(ワード)」や「Excel(エクセル)」などのソフトウェアを使ってファイルを編集する場合、そのソフトウェアや保存しているデータが入っているPCでしか作業を行うことができませんよね。
インターネットに繋がっていなくても編集できるのがメリットではありますが、外出先で編集を加えたい場合、PCを持ち歩く必要があるので非常に不便です。
ですが、クラウドサービスを使えば、データはオンライン上に保存できますし、ソフトウェアをインストールしておく必要がありません。
そのため、インターネットに接続できる環境があれば、場所やデバイスを問わず、オンライン上でファイルを編集することが可能となるのです。