iPhoneは遠隔操作ができる?おすすめアプリ・ソフトも紹介!
iPhoneは遠隔操作ができるアプリを使うことで、iPhoneが手元になくても遠隔地から操作が行えるようになります。
遠隔操作ができるようになれば、紛失したiPhoneの場所を特定できたり、子供の見守りに使えたりと非常に便利ですよ。
そこで今回は、iPhoneを遠隔操作してできることや、おすすめのアプリなどをご紹介していきます。
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iPhoneを遠隔操作してできること
出典:O-DAN
iPhoneを遠隔操作してできることとして、主に以下のような操作が行えるようになります。
- 居場所の特定
- カメラの操作
- iPhone端末をロック
- iPhone端末内のデータ閲覧
- iPhone端末内のデータ削除
これらの機能は正しく活用することで非常に便利なのですが、逆に第三者に悪用されると大きなトラブルに発展してしまうので注意が必要です。
では、iPhoneを遠隔操作してできることを、ひとつひとつ具体的にチェックしていきましょう。
居場所の特定
iPhoneにはGPS機能が搭載されていますが、これを使えば、遠隔操作しているiPhoneを持っている人が今どこにいるのか居場所を特定することができます。
GPS機能を使った居場所の特定は、主にスマホを持たせた子供を見守るために使ったり、スマホを紛失した場所を特定するのに使われます。
このように、GPS機能は正しく使えばとても便利な機能なのですが、これを悪意のある第三者に利用されると非常に危険です。
また、現在の居場所だけではなく、それまでに通ってきたルートも表示してくれるアプリもあるので、立ち寄ったお店の場所や、どの駅で電車に乗ってどこで降りたのかまで全て筒抜けになってしまう可能性もあるのです。
カメラの操作
iPhoneを遠隔操作できればカメラ機能も使えるようになるため、遠隔地から写真や動画の撮影を行うことができます。
遠隔操作による撮影は、主に自宅用の防犯カメラとして使ったり、子供やペットの様子を外出先から見守るのに使われます。
しかし、これもGPS機能と同じように、悪意のある第三者に利用されるとトラブルに巻き込まれる可能性があります。
遠隔地からカメラを操作されてしまうと、常に誰かから監視されることになりますし、もしかすると下着姿や裸の姿を知らない間に撮影されてしまうかもしれません。
iPhone端末をロック
iPhoneをどこかで落としてしまった時、拾った第三者にiPhoneのデータを見られてしまう危険性があります。
そんな時は、遠隔操作でiPhoneの端末をロックして、操作できないようにするのもひとつの方法です。
ただ、これも第三者に悪用されると、面白半分で勝手にロックをかけられてしまう恐れもあります。
そして、既にパスワードが変更されていると、自力で解除するのは困難になるため、その場合はiPhoneを初期化しなければなりません。
バックアップを取っていればデータを復元できますが、取っていない場合はiPhoneの端末内に保存されているデータは全て失うことになるでしょう。
iPhone端末内のデータ閲覧
iPhoneの端末内に保存されているデータは、遠隔操作によって閲覧することができます。iPhoneで撮影した写真や動画をはじめ、LINEやメール、音楽などの様々なデータをチェックできます。
この機能を正しく使えば、パソコンやタブレットなどの別の端末からもアクセスできて非常に便利なのですが、これを悪用されると個人情報が流出してしまう危険性があります。