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消えたiPhoneのメモを復元する方法【あきらめるにはまだ早い!】

消えたiPhoneのメモを復元する方法【あきらめるにはまだ早い!】

iPhoneに標準搭載されているメモアプリは、大事なアイデアを書き留めたり、スキャン機能を使ってイラストや書類などのデータを保管したりできます。

ただ、不意に「大事に書いておいたメモが消えてる!」と悲しい結果になっていることも。でも、安心してください!iPhoneから消えた「メモ」は復元することが可能です。

今回は、メモが消えてしまう原因と対処方法について詳しく解説します。

iPhoneのメモが消えてしまった原因は?

iPhoneのメモが急に消えてしまった場合、原因をはっきりさせればデータを復元できます!

データを復元する前に、まずは消えてしまった原因について理解しておきましょう。

メモのデータが消えてしまう原因は、

  1. iCloudアカウント同期をオフにした
  2. iOSアップデート後にiCloudアカウントを設定していない
  3. メモ同期中のメールアドレスを消去した
  4. かばんやポケットの中で勝手にメモが消去された

などが考えられます。

原因を見つけて、適切な対処方法を探しましょう!では1つずつ解説します。

iCloudアカウント同期をオフにした

iPhoneの設定画面から同期できる「iCloud」をオフにしていませんか?

iPhoneをiCloudアカウントと同期すると、作成したメモはiCloud上で保存されます。

そのため、iCloudとの同期をオフにしてしまうと、保存されていたメモが消えてしまいます。

再びiCloudにログインすれば、メモを復元できるので安心してくださいね。詳しい手順と方法は後から詳しく解説します。

iOSアップデート後にiCloudアカウントを設定していない

iPhoneのオペレーションシステム「iOS」をアップデートした際、iCloudにログインする画面が表示されます。

ここでiCloudにログインしないと、メモが消えてしまう可能性が高いです。

こちらもiCloudにログインすればメモを復元できるので、安心してください!

メモ同期中のメールアドレスを消去した

iPhoneでは、複数のメールアドレスを設定できます。メールアドレスにはそれぞれ同期の設定ができる項目があり、メモデータも含まれているんです。

そのため同期中ではないメールアドレスだと、保存してあるメモがなくなってしまうので注意が必要です。

メモのデータは、メールサーバー側で保存されています。

iPhoneでメールアドレスを再設定すればメモを復元できるので、安心しましょう!

ただしメールアドレスを消去してしまうと、メモが復元できないので注意してくださいね。

かばんやポケットの中で勝手にメモが消去されてしまった

iPhoneをロックしないでポケットやかばんに入れてしまい、誤動作でメモを消去してしまったのかもしれません。

これはiPhoneの「自動画面ロック」を設定していない場合にありがちなトラブル。

この場合、iPhoneの「シェイクで取り消し機能」もしくは「3本指でのタップ取り消し機能」を使えば、メモを復元できる可能性があります。

また、iPhoneのメモアプリには「最近削除した項目」というフォルダがあります。削除したメモを最大30日間まで保管できるので、的確な対処をして復元しましょう。


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