消えたiPhoneのメモを復元する方法【あきらめるにはまだ早い!】
Contents[OPEN]
- 1iPhoneのメモが消えてしまった原因は?
- 1.1iCloudアカウント同期をオフにした
- 1.2iOSアップデート後にiCloudアカウントを設定していない
- 1.3メモ同期中のメールアドレスを消去した
- 1.4かばんやポケットの中で勝手にメモが消去されてしまった
- 2iPhoneのメモを復元する方法《お手軽編》
- 2.1「最近削除した項目」を確認して復元する
- 2.2メールサーバーを確認して復元する
- 2.3【iOS12以前の場合】「シェイクで取り消し機能」機能を使う
- 2.4【iOS13以降の場合】「3本指でのタップ取り消し機能」を使う
- 3iPhoneのメモを復元する方法《アプリ編》
- 4iPhoneのメモを復元する方法《バックアップ編》
- 5バックアップからiPhoneのメモを復元するときの注意点
- 6iPhoneで消えたメモアプリのデータは簡単に復元可能!落ち着いて対処しよう!
iPhoneのメモを復元する方法《お手軽編》
消えてしまったiPhoneのメモを復元する方法を紹介します。メモが突然消えても簡単に復元できるので、1つずつ落ち着いて対処方法を実践しましょう!
メモを復元するお手軽な方法
- 「最近削除した項目」を確認して復元する
- メールサーバーを確認して復元する
- 【iOS12以前の場合】「シェイクで取り消し」機能を使う
- 【iOS13以降の場合】「3本指でのタップ」機能を使う
「最近削除した項目」を確認して復元する
最も手軽にメモを復元できる「最近削除した項目」フォルダからメモを復元する手順を紹介します。
メモやフォルダを間違って削除しても、データは「最近削除した項目」に30日〜40日間まで保存されています。
「最近削除した項目」フォルダがあれば、間違って削除したメモデータが残っている可能性が高いので、落ち着いて対処していきましょう!
まずは、メモアプリを起動してフォルダ一覧から「最近削除した項目」を探してタップします。
直近で削除されてメモのデータ一覧が表示されます。
画面右上の「…」アイコンをタップしましょう。
メニューが表示されるので、「ノートを選択」をタップしてください。
復元したいメモを選択して、画面左下にある「移動」を選択します。
復元先のフォルダ、または「新規フォルダ」を選択して、間違えて削除してしまったメモデータを復元します。
これで、間違えて消去したメモのデータの復元ができます!
もし「最近削除した項目」に希望のファイルがない場合は、次の方法を試してみてください。
メールサーバーを確認して復元する
iPhoneに設定したメールアドレスを削除してしまった場合、メモデータがメモアプリから消えてしまいます。
ですが、メモデータはメールサーバーに保存されているので、メールアドレス自体を削除していなければ大丈夫。
再度メールアドレスをiPhoneに登録して、メモデータを同期すれば復元できます!
手順は、以下のとおりです。
まず、iPhoneの「設定」を起動して、「パスワードとアカウント」をタップしてください。
「アカウントを追加」をタップします。
再登録したいメールアドレスの種類を選択し「続ける」をタップしてください。
後は画面の指示に従ってメールアドレスを追加し、同期画面で「メモ」を選択しましょう。
これでメモアプリにデータが復元されます。
【iOS12以前の場合】「シェイクで取り消し機能」機能を使う
iOS12以前のiOSバージョンを利用している人は、「シェイクで取り消し機能」を使って、1つ前の操作に戻せます。
iPhoneの「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」の順番にタップし、「シェイクで取り消し」を有効にしている場合、iPhoneを左右に振るだけで、1つ前の状態に戻せます。
すでにiOS13に以降した人は、次の方法を試してみてください。
【iOS13以降の場合】「3本指でのタップ取り消し機能」を使う
iOS13からは「取り消し機能」が、3本指タップで実行できるようになりました。
「シェイクで取り消し機能」を知っている人は少なく、シェイクするとiPhoneを落としてしまう危険性があるため、操作方法が変更されました。
「3本指でのタップ取り消し機能」の操作方法は、以下のとおりです。
iPhoneを取り出して「メモが消えてる!」と思ったときに、画面を3本の指でタップして、メニューの一番左のアイコンをタップしましょう。
これで1つ前の状態にメモを戻せますよ。