【YouTube】動画がカクカクして重い。原因と対処法を徹底解説!
スマホやタブレット、PCなどで暇を潰す時に最適なのがYouTube。いろいろな種類の動画が豊富に配信されているので、隙間時間や寝る前などついつい見てしまいますよね。
そんなYou Tubeですが、動画を見ているときに急に映像がカクカクしたり重くなったりしたことはないでしょうか?せっかく楽しく動画を見ていたのに動きがカクついたり、映像の読み込みが重くなったりすると続きが見たくなってストレスになったりするでしょう。
本記事では、YouTubeの動画配信がなぜカクついたり読み込みが遅くなったりするのかについて、原因となる要素やその対処方法についてご紹介していきます。
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【YouTube】動画がカクカクする原因4つ
ではまず始めに、You Tubeの動画がカクカクする要素について4つほど上げます。
- 動画の問題
- ブラウザの問題
- パソコンやスマホなど端末の問題
- インターネット環境の問題
それぞれYouTubeの動画の問題、使用しているインターネットのブラウザの問題、自分が使用しているスマホやPCの問題、ネットの問題と要因は様々ですので1つずつ原因を見ていきましょう。
動画の問題
まず始めにYouTubeにアップロードされている動画の問題についてですが、動画をアップロードした人のアップロード過程になにかしらの不備があると、動画の一部分に不憫が生じる場合があります。
ですので、一概に回線の問題やお手持ちのスマートフォンが問題というわけではないということを覚えておきましょう。
ブラウザの問題
YouTubeを見る際にブラウザ経由で動画を見ている人は、ブラウザ自体に問題があることがあります。Google ChromeやSafariなど数多くのインターネットを使用するブラウザがありますが、回線が混雑していたり元々YouTubeに対応していなかったりといった理由から動画がカクつくことがあります。
以下はオーソドックスなインターネットのブラウザになりますので、お使いのブラウザで動画がカクつく場合は他のもので試してみましょう。
- Google Chrome
- Safari
- Internet Explorer
- Mozilla Firefox
- Microsoft Edge
パソコンやスマホなど端末の問題
次の理由として、お使いのPCやスマホの問題があります。PCやスマホの容量が圧迫されていると動作の不具合となりますので、それが原因でYouTubeの動画再生に影響を与えているのです。
PCにおいてはディスクのデフラグが行われていないためデータがどんどん溜まってしまい、動画の読み込みが遅くなってしまいます。
スマホにおいても、音楽や写真、アプリなどを大量に取り込み容量に空きが無くなってくると、様々なものがバックグランドで動いているので、1つ1つの動作が重くなります。
そのため、動画の読み込み速度も遅くなり、動画の読み込みに不具合が生じてカクカクするようになるのです。
また、画面からアプリを閉じてもアプリは基本的にバックグラウンドで動いているため、何かしらの動作や通信を行っています。したがって、その状態でYouTubeの動画を読み込むと他のアプリと並行して読み込み作業を行うため、動画の読み込みが遅くなってしまいます。
インターネット環境の問題
最後にインターネットの環境問題によってYouTubeの動画がカクつくことがあります。先ほど問題に挙げたブラウザもそうですが、通信環境によっては動画の読み込みが極端に遅くなることがあります。
電波の悪いところでは当然読み込みが遅くなるので、きちんと動画を再生するのに時間がかかるため、カクついて再生されたりします。また、スマホの場合は通信制限にかかると極端に通信速度が遅くなるため、その状態でのYouTubeの動画の読み込みはかなり遅く、動きが鈍くなるのです。
ではここからはYouTubeの動画読み込みにおける、遅くなる要因について細かい部分まで見ていきましょう。