Zoom(ズーム)の録画方法をPC・スマホ別に解説!便利な機能と注意点も
Contents[OPEN]
- 1【PC/スマホ】Zoom(ズーム)の録画をしたい!
- 1.1Zoom(ズーム)の録画機能とは?
- 1.2録画したデータはDropboxやYouTubeなどで共有可能!
- 1.3ホストからの許可を得たゲストが録画可能
- 1.4Zoom(ズーム)の録画はアカウント登録をして活用
- 1.5有料会員登録で増えるサービス内容は?
- 2【PC/スマホ】Zoom(ズーム)の録画データの保存先
- 3【PC/スマホ】Zoom(ズーム)の録画データの保存先はどっちが良い?
- 4【PC/スマホ】Zoom(ズーム)の録画方法
- 5【PC/スマホ】Zoom(ズーム)の録画ホストの注意点
- 6ちょっと面倒なとこもあるけど、録画機能を便利に活用しよう!
【PC/スマホ】Zoom(ズーム)の録画データの保存先はどっちが良い?
録画データの保存先、パソコンとクラウドのどちらにするか迷ってしまいますよね!クラウドは有料会員の方しか使えませんが、クラウド録画のために有料会員になるのもアリなのか?と気になりませんか?それぞれのメリット、デメリットを見てみましょう!
コンピュータにローカル保存するメリット
はじめにいってしまうと、おすすめの録画データ保存先はローカル保存です!ローカル保存には、パソコンの容量が空いていれば長時間録画できるというメリットがあります。
クラウド録画でも1GBあれば6時間位は録画できますが、何回もミーティングを録画していると意外と1GBなんてあっという間に使ってしまいます。いちいち録画データを整理するのも面倒ですよね…
気が付かないうちに容量がいっぱいになってしまって、録画中に1GBを超えてしまうと、録画はされるものの、録画したビデオを取り出すためには課金が必要になってしまいます…
また、録画したビデオをYouTubeなどで共有するときにも、ローカル保存で録画しておくと楽ですね!録画したビデオをそのままアップロードできちゃいます。
コンピュータにローカル保存するデメリット
保存先にローカル保存を選択していると、パソコンの操作ミスやアップデートで再起動してしまったときに、録画が止まってしまうというデメリットもあります。
容量はしっかり空けてあるから長時間も安心!と思っていたら突然のアップデートで勝手に再起動が始まってしまい、録画が止まってしまった…ということになるかもしれません。
また、意外なデメリットとしてローカルで録画していると、ミーティング終了後にビデオのエンコーディング作業が始まるという点があります。
ローカル保存でビデオを録画していてミーティングが終了すると、録画したデータをかんたんに扱えるMP4形式に変換するための作業が始まり、この作業に時間がかかります。
クラウドに保存するメリット
録画データの保存先をクラウドにしておくと、パソコンでトラブルや不具合があっても、録画は途切れないので安心です!パソコンのストレージを圧迫することもありません。
また、スマホやタブレットでも録画ができるようになります!実は、スマホやタブレットのZoom録画はローカル保存が使えません。でも、クラウド録画は使うことができちゃいます!
クラウドに保存するデメリット
クラウドに録画する最大のデメリットはやはり、無料容量が1GBしか無いことです!有料会員になって利用できるクラウドもそのままだと1GBしか使えません。しかも、追加容量は100GBで40ドル(ドルです。)と以外に高いのです。
もしも、ミーティングを録画しているときに1GBを超えてしまうと、録画は継続されますが録画された映像を見たいときには、課金が必要になってしまいます。正直、100GBで40ドルは高いですよね…
クラウドに保存したいけど、Zoomのクラウドでなくてもいいといった方には、ローカル保存の保存先を、DropboxやGoogle Driveのフォルダにしておくことをおすすめします。そうすれば、ミーティングが終わると無料でクラウドに保存されますね!