スマホが熱いときは放置厳禁!原因・冷却方法・やってはいけないことを解説
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【iPhone/Android】スマホが熱いときの対処法
ここまでスマホが熱くなる原因や、熱による悪影響をご紹介しました。
しかし発熱に気を付けていても、知らないうちに熱をもってしまうことがあります。
実際にスマホが熱くなってしまった場合は、次のような対処が必要になります。
- ケースを外す
- 電源を切る
- アプリを閉じる
- 扇風機の風を当てる
- 充電を一旦やめる
では、順番に解説していきます。
ケースを外す
スマホが熱をもってしまった場合に最も大切なのが「熱を逃がす」ということです。
多くの方が使用しているスマホケースは、落としたときの衝撃緩和にはなりますが、熱を逃がすには不向きです。
スマホが熱くなってしまった場合は、まずはケースからスマホを取り出し熱を逃がしましょう。
電源を切る
スマホが熱をもってしまった場合は、スマホの使用をやめるだけでなく、処理を完全に止めるため電源を切りましょう。
電源を切るとスマホを休ませるだけでなく、スマホの内部にたまったキャッシュを消去することができます。
スマホが熱くなったらそのまま使い続けずに、電源を切ってみてください。
アプリを閉じる
動画のダウンロードやゲームなど、容量が大きいアプリを使っているときに熱をもってしまうことがあります。
これはスマホのCPUに負荷がかかっている状態なので、そのまま使い続けると熱暴走やフリーズを起こす原因となります。
使っているアプリや動画を中断することに抵抗があるかもしれませんが、熱暴走やフリーズが起こるとデータが保存できなくなる可能性があります。
自分のタイミングで終了できれば、続きから立ち上げることが可能ですよね。
スマホが熱をもった場合は、無理をせずに一旦アプリを終了しましょう。
扇風機の風を当てる
スマホの熱を早急に冷ましたい場合は、扇風機を使ってみましょう。
そのまま何もない状態で置いておくよりも、扇風機の風を利用して熱を吹き飛ばすほうが効率的に冷却できます。
スマホが高温になってしまい、全く動かなくなってしまったときにおすすめです。
まずは電源を消してケースから外し、扇風機の風を当てて冷ましてみましょう。
充電を一旦やめる
スマホの充電中に熱くなった場合は、熱を与えてしまう充電を一度やめましょう。
とくに「ながら充電」をしている場合は、そのまま使い続けると高温になってしまう可能性があります。
充電を一旦ストップし、熱が冷めるまではスマホの使用もやめましょう。