スマホが熱いときは放置厳禁!原因・冷却方法・やってはいけないことを解説
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常温保冷剤
スマホの上がりすぎた温度を下げるためには、常温保冷剤というグッズが便利です。
通常の保冷剤とは異なり、32度付近を相変化温度としているため人肌よりも少しヒンヤリとした温度を保ってくれる保冷剤です。
スマホを急激に冷やすことなく一定の温度を保てるため、お出かけなどでスマホを使いたい方にぴったりです。
電気や充電などを消費せず、何度も繰り返し使えるためコストパフォーマンスの面でも安心できます。
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ヒートシンク
ヒートシンクとは、アルミや銅などでつくられた放熱用の金属部品で、スマホの背面に貼り付けることで熱を冷ます効果を高めてくれます。
実際に使用する際は、スマホの背面の最も熱くなっている部分に貼るようにしましょう。
どの部分が熱くなっているか分からない場合はメーカーによって異なりますが、CPUが搭載されている位置に貼り付けると冷却効果が期待できます。
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放熱できるスマホケース
スマホの冷却のために、ケースの取り外しや冷却ファンなどの取り付けが面倒な方は、放熱機能が搭載されたスマホケースの使用をおすすめします。
放熱スマホケースには、ケースの背面がメッシュになっていることで通気性を良くしているものや、ヒートシンクと同じ金属部品で作られたものなど様々な種類があります。
ケース本体に冷却機能がついていると、普段から熱が上がりにくくなるため、高熱になるリスクを避けることができます。
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スマホが発熱したら休ませよう
スマホを長時間使っていると、知らないうちに熱くなっていることがあります。
そのまま放置していると、スマホのバッテリーが劣化したり、内部のCPUに負荷をかけたりしてしまい、最悪の場合故障につながります。
スマホを長く大切に使うためには、精密機器だということを理解することが重要です。
スマホが熱をもってしまったら放置せず、できる限り休ませるようにしましょう!