
【LINE】フォントを変更する方法!文字の大きさも変えられる?
LINEは、今や友達同士で連絡を取る際の定番ツールとなっています。
メールのように絵文字を入れながら相手にメッセージを送ることができるので、気持ちが伝わりやすいですよね。
メッセージをかわいく装飾する手段としては絵文字でも十分なのですが、フォントそのものを変えることで、さらに可愛くデコレーションすることができるのです。
そこで、LINEメッセージのフォントの変え方について、iPhone・Android・PC別に紹介していきます。
デフォルトのフォントでLINEを使っている人も多いと思いますが、フォントの変更の仕方はとても簡単ですので、メッセージにオリジナリティを出したい方は、是非取りれてみましょう。
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【iPhone】LINEのフォントの変更方法
まずはiPhoneのフォントを変更するやり方について見ていきます。iPhoneにおいては、フォントの変え方が2種類挙げられます。
- LINE Labsの「カスタムフォント」で変更する
- デコ文字を使う
- アプリを使ってフォントを設定する
どのやり方が1番向いているか、1番可愛くデコれているかを見極めると良いでしょう。
LINE Labsの「カスタムフォント」で変更する(11月25日追記)
LINE Labsでフォントを変更できる機能が追加されました。
選べるフォントは全部で13種類!
設定の仕方を見ていきましょう。
まず、LINE Labsを開きましょう。ホームで左上の歯車マークをタップします。
設定の中から、「LINE Labs」をタップします。
「カスタムフォント」をオンにすれば、フォント選択画面に移るので、好きなフォントを選択しましょう。
これだけでトークルームや、トーク一覧のフォントが簡単に変更できますよ!
もし自動でフォント選択画面に移らなかったり、1度画面を閉じて別で設定したいときには、「フォントを設定」から選択画面を開けるので試してみてください。
LINE Labsの「カスタムフォント」で設定できる13種類のフォント
今回設定できるようになった13種類のフォントを紹介します!
- デフォルト
- HCマルゴシック
- 木漏れ日ゴシック
- Kゴシック
- しねきゃぷしょん
- 無心
- ピクセル・エムプラス 12
- トガリテ
- AI手書き もこ字
- AI手書き うちだ
- AI手書き きく
- AI手書き たじ
- AI手書き りお
上:デフォルト/下:HCマルゴシック
上:木漏れ日ゴシック/下:Kゴシック
上:しねきゃぷしょん/下:無心
上:ピクセル・エムプラス 12/下:トガリテ
上:AI手書き もこ字/AI手書き うちだ
上:AI手書き きく/中:AI手書き たじ/下:AI手書き りお
お気に入りのフォントに変更してみてくださいね!
デコ文字を使う
次にLINEのデコ文字を使ってフォントを変える方法を説明します。
サジェスト表示をオンにする
フォントを変更する前に、LINEで設定しておくとよい機能があります。設定に「サジェスト表示」があるのはご存じでしょうか。
サジェスト表示とは、メッセージを入力する際に、入力した文字や言葉に合わせて、ピッタリの絵文字を選定して表示してくれる予想変換の機能のことです。
こちらをONにしておけば、絵文字の入力もとても簡単。わざわざ絵文字の一覧画面から使いたい絵文字を選ばなくても良いのです。
例えば花の絵文字を入れ込みたい時には、「花」と打てばメッセージ入力画面の上部分に、「花」に該当する絵文字やスタンプが表示されます。
その中から入れたい絵文字やスタンプを選ぶだけでOKです。
また、該当の絵文字の中でもよく使う絵文字が先頭の方に出てくるので、それもメッセージ入力の際にはとても便利で、入力時間の短縮にも繋がります。
サジェスト表示をONにするために、LINEの設定画面を開きましょう。
左上にある歯車マークをタップして設定に進みます。
ズラーッと項目が並んでいます。サジェスト表示は、メッセージの入力に関する部分なので、「トーク」を選択しましょう。
画面を下に少しスライドすると、「サジェスト表示」という項目があるはずです。その箇所をタップして、ONに切り替えましょう。
これでサジェスト表示が有効になったので、メッセージ入力の際に、絵文字などの候補が出て来てくれます。
デコ文字の使い方
LINEでは「デコ文字」を使ってメッセージを作ることができます。「デコ文字」はもともとアプリに入っている絵文字の中にあるのですが、そのデコ文字を使えばメッセージをより可愛くデコレーションできます。
デコ文字は、普通に入力するメッセージのフォントとは全くの別物です。しかも、上で説明したサジェスト表示をONにするだけで、デコ文字での入力がより簡単に行えるようになるので、手軽にフォントを変えたいという人にはおすすめの機能と言えるでしょう。
まず、デコ文字が一体どのようなものなのかを確認しておきましょう。デコ文字は、設定にある絵文字一覧を見てみれば確認することができます。
ホームから、歯車マークをタップして設定に進みます。
絵文字は「スタンプ」のカテゴリに属しているので、項目の中にある「スタンプ」をタップして進みましょう。
上の方に「マイスタンプ」という項目があります。
この「マイスタンプ」には、アプリの中で使うことができるスタンプと絵文字が入っており、デフォルトのスタンプや絵文字はもちろん、購入したスタンプや絵文字もすべて見ることができるのです。
マイスタンプをタップすると、まずアプリに入っているスタンプ一覧が縦並びで表示されています。それを「絵文字」に切り替えましょう。そうすると、現在LINEに入っている絵文字が表示されます。
先ほども書いたように、デコ文字はLINEのデフォルト絵文字です。そのため、一番下に表示されているので、絵文字を下の方までスクロールしてみましょう。
すると、英語バージョンのデコ文字が4種類と日本語バージョンのデコ文字が4種類の計8種類のデコ文字があることが確認できます。
詳しくデコ文字を見たい場合は、それぞれのデコ文字のところをタップすると、絵文字を見ることができます。
アプリを使用する
アプリを使って、LINEのフォントを変える方法もあります。この方法でiPhone上の文字全てのフォントが切り替えられる思われがちです。しかし、iPhoneで表示されているすべてのフォントが一括で変更されるわけではありませんので、注意しましょう。
App Storeにはフォントに関するアプリがたくさんあることは、検索してみるとよく分かります。どのアプリに関しても、アプリ上で入力したものをコピペして使用したり、もしくは、オリジナルフォントに対応している別のアプリを使用したりなどの方法を取る必要があります。
実際に変更する方法については、後半部分でアプリごとに紹介していきますのでチェックしてみてください。