友だちリストの制限で表示条件を変更できる

「知り合いかも」のリストの表示は変更可能です。

友だちアイコンを押して、まず一覧を表示させます。

その後「削除する」を選択するとリストから消えると同時に、Facebook側の精度が改善されるそうです。

「知り合いかも」に自分を表示させない方法

逆に、他のユーザーの「知り合いかも」に自分のことを表示させないための方法はあるのでしょうか。

現在Facebookの公式では、自分を表示させないための方法については特に明記されてはいません。

ただ、不特定多数の人から見られにくくする方法がいくつかありますから、それらを試してみるのも良いかもしれません。

「プライバシー設定」には、自分に友だちリクエストを送れる人、友だちリストの閲覧ができる人、検索できる人などを細かく設定できます。

全く知らない人からのリクエストを受け付けたくないという場合は、リクエストできる人を「友達の友達」に設定するのがおすすめです。

また、自分の友だちリストの公開や、電話番号・メールアドレスでの検索も「友達」に制限しておいた方が良いでしょう。

Facebook上だけでなく、検索エンジンの結果にFacebookページのリンクが表示されることもあります。

例えば、検索エンジンで誰かがあなたの名前を入れた場合、その結果としてFacebookのページが出て来たりするので、見つけられやすくなるのです。

リンクを表示させたくないという場合は、「検索エンジンによるプロフィールへのリンク許可」をOFFにしておきましょう。

ただし、この表示に関しては検索エンジン側の問題なので、Facebook上ではOFFにしていても、検索エンジン側にはすぐに反映されない場合があります。その点は注意が必要です。

Facebookの検索機能を活用しよう！

よく心配されている足跡機能はFacebookにはありません。

ですから、友だちの輪を広げたいという場合は、検索機能を大いに活用すると良いでしょう。

一方で、自分のことはあまり検索されたくない、不特定多数の人に知られたくないという場合もあるかもしれません。

その場合は、プライバシーの設定を徹底的に行い、どこまでを誰に公開するのかをしっかりと決めておくことをおすすめします。