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LINE電話は海外でも使える!国際電話にかかる料金や注意点を紹介!

LINE電話は海外でも使える!国際電話にかかる料金や注意点を紹介!

発信者がネットの繋がる環境にいる

この通話機能は固定電話や携帯電話と同様に電話回線を使用しますが、同時にネット回線も使用します。

そのため、発信者側がネットに繋がる環境にいないと発信することができません。

モバイルデータ通信でもWi-Fiでもどちらでも良いので、発信するには端末をネットに接続する必要があります。

なお、着信者側の端末はネットに接続していなくても大丈夫です。

LINE電話《LINE Out》を海外で使うときにかかる料金

海外から日本に電話をかける、もしくは日本から海外に電話をかけるときに一番気になるのが通話料ですよね。

固定電話や携帯電話で通話する場合、国際電話だと高額な通話料が発生します。

では、LINE Outでかけた場合、通話料はどれくらいかかるのでしょうか?

LINE電話の国・地域別の通話料

LINE Outは通話先の国や地域によって、それぞれ通話料が異なります。

まずは、コールクレジットで通話した場合の通話料を、いくつかの国を例に挙げて詳しく見ていきましょう。

通話先の国/地域 固定電話 携帯電話
日本 3円/分 14円/分
台湾 2円/分 12円/分
タイ 6円/分 6円/分
マレーシア 5円/分 5円/分
アメリカ 1円/分 1円/分
カナダ 1円/分 1円/分
イギリス 2円/分 3円/分
イタリア 1円/分 25円/分

出典:LINE公式サイト

続いて、30日プランを購入して通話した場合の通話料を見ていきましょう。

通話先の国/地域 固定プラン 固定・携帯プラン
日本 2円/分 6円/分
台湾 1.67円/分 8円/分
タイ 1.67円/分 1.83円/分
マレーシア 1.67円/分 1.83円/分
アメリカ 1円/分 1円/分
カナダ 購入不可 購入不可
イギリス 0.83円/分 2円/分
イタリア 1.33円/分 3.33円/分

出典:LINE公式サイト

このように、有料プランや通話先の国や地域、相手の端末によって通話料がそれぞれ異なります。

また、カナダのようにコールクレジットには対応していても、30日プランには対応していない国もあるので注意して下さい。

LINE Out Freeを使えば無料

LINE Out Freeを使えば無料

実はLINEには、『LINE Out Free』という通話サービスもあります。

これはLINE Outの無料版で、発信する前に動画広告を視聴することで、固定電話や携帯電話と無料で通話できます。

LINEの無料通話だとLINEの友だちにしか発信できないため、固定電話や携帯電話にかける時の通話料を抑えたい、という方におすすめのサービスです。

ただし、固定電話宛てにかけた場合は1回3分、携帯電話宛てにかけた場合は1回1分と、通話時間に制限が設けられています。

この制限時間の15秒前になると、発信者だけに聞こえるアラームが鳴りだし、制限時間を超えてしまうと自動的に通話が切れてしまいます。

注意が必要ですね。

LINEの無料通話を使えば無料

LINEの無料通話であれば、海外で通話した場合も通話料は発生しません。

そのため、相手とLINE上で友だちになっていれば、通話料を気にすることなく国際電話を楽しむことができます。

また、LINE Out Freeとは違い、通話時間に制限は設けられておらず、途中で通話が切れることもないので安心して下さい。


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