Twitterの動画は画質が悪い?高画質投稿する方法と劣化の原因
Twitterにはテキストの他に、動画などのファイルをアップロードすることができます。
しかし、元の動画は画質が良いのに、Twitterに投稿するとなぜか画質が悪く感じることってありますよね。
実は、動画の画質が落ちてしまうのには明確な理由があります。
せっかく投稿するのなら元の画質をキープしたいですよね。
そこで今回は、Twitterの動画の画質が落ちる原因や画質を落とさずに投稿する方法を解説していきます。
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Twitter動画の画質が落ちる原因とは?
Twitterの動画の画質が落ちるのは、以下の3つの原因があります。
動画のサイズが画質劣化の原因
Twitterに動画をアップロードすると画質が落ちるのは、動画のサイズが一定以上になると自動的に圧縮(エンコード)が行われるためです。
最近のスマホは、デジカメと同じくらい綺麗な写真や動画を撮影できるようになりました。
ただ、画質が高かったり動画の時間が長いほど、それに比例して動画のサイズも大きくなります。
動画のサイズが大きければ、それだけTwitterのサーバーにも大きな負担がかかります。
Twitterは世界中に利用者が存在するため、負担が大きすぎて突然サーバーがダウンしてしまえば、大勢のユーザーに多大な迷惑をかけることになるでしょう。
そのため、Twitterで高画質動画がアップロードされた場合、自動的に動画を圧縮してサイズを小さくすることで、サーバーへの負担を軽減しているのです。
動きが激しい動画
画質の高さや時間だけでなく、動画の動きが激しすぎるのも画質が劣化する原因のひとつです。
動きが激しい動画というのは、動きが激しくない動画と比べて『ビットレート』が高くなります。
ビットレートについては後ほど詳しく解説しますが、このビットレートが高いほど動画を圧縮してサイズを小さくする必要があるため、動きが激しい動画は画質が落ちやすいのです。
カラフルな動画
動きが激しい動画と同様に、カラフルな動画をアップロードした場合も画質が悪くなりやすいので注意して下さい。
モノクロのように色彩が豊かでない動画と比べると、カラフルな動画はビックトレートが高く、それに伴って動画のサイズも大きくなります。