キャッシュがたまっている
動画の画質が悪いのは、Twitterアプリのキャッシュがたまっていて、端末のメモリを圧迫しているのが原因かもしれません。
キャッシュを削除してからもう一度動画を再生してみましょう。
キャッシュを削除するときは、以下の手順で操作を進めて下さい。
- Twitterを開いたら、画面左上のプロフィールアイコンをタップします。
- メニューの中から、『設定とプライバシー』を選択しましょう。
- 設定画面を開いたら、『データ利用の設定』をタップして下さい。
- 『メディアストレージ』と『ウェブサイトストレージ』をそれぞれタップしてキャッシュを削除します。
Twitter動画の画質・設定変更なしで高画質アップロードする方法
画質をキープしたままTwitterに投稿するには、動画を編集して解像度やビットレートなどの要素の数値を変更する必要があります。
編集を加えればある程度画質の劣化は抑えられますが、それでも元の動画よりは劣化してしまいます。
ここでは、動画に編集を加えずにアップロードする方法を2つ紹介していきます。
YouTubeのリンクを貼る
Twitterの動画の画質が劣化するのは、サーバーに負担がかからないよう、動画を圧縮してからアップロードされるのが最大の原因です。
つまり、Twitterのサーバーに直接動画をアップロードしなければ、画質の劣化は防げるというわけです。
劣化を防ぎたいのであれば、YouTubeに動画をアップロードしてそのリンクをTwitterに投稿することをおすすめします。
YouTubeの場合、Twitterとは違って動画が自動的に圧縮されないので、劣化を防ぎつつ動画をみんなと共有できます。
TwitterにYouTubeのリンクを貼ってしまえば、動画をそのまま視聴できるので、Twitterに直接動画をアップロードしているのと変わりありません。
また、Twitterでは2分20秒以内の動画しか上げられませんが、YouTubeでは動画の長さに制限がないのもひとつのメリットです。
オンラインストレージサービスのリンクを貼る
高画質をキープしたまま動画をアップロードするもうひとつの方法は、『Dropbox』や『Googleドライブ』などのオンラインレージサービスを活用する方法です。
オンラインストレージサービスに動画をアップロードして、その動画の共有リンクをTwitterに投稿するだけでOKです。
なお、共有リンクを張り付けたからといって、オンラインストレージサービスにアップロードした他のファイルを見られることはないので安心して下さい。
あくまでも第三者が閲覧できるのは共有リンク先の動画のみです。
Twitterに投稿する時は動画のサイズに注意!
Twitterの動画の画質が悪くなるのは、動画のサイズが大きいのが主な原因です。
動画のサイズが大きいとサーバーに大きな負担がかかってしまうため、アップロードの過程で自動的に圧縮が行われます。
圧縮されるとサイズが小さくなり、サーバーへの負担も軽減しますが、それに伴って画質も落ちてしまうのです。
そのため、画質の劣化を抑えるには、あらかじめ解像度やビットレートなどの数値を下げてから投稿するようにしましょう。
ただ、編集を加えてから投稿した場合でも画質の劣化は避けられません。
どうしても元の画質をキープしたいのであれば、YouTubeに投稿してからリンクをツイートに貼り付けるか、オンラインストレージサービスを活用されることをおすすめします。