Gmailが届かないのはなぜ?受信者・送信者が確認すること!解決策は?
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Gmailで自動転送機能の設定をする
Gmailの自動転送機能を使うと、Gmailのメールアドレスの他に自動転送するように設定したアドレスにも送信されるため、内容を別のアドレスに届いたメールで確認することが可能。
Gmailの自動転送の設定はスマホからではできないため、PCから行う必要があります。
《設定方法》
まずPC版のGmailから「設定」ボタンをクリックして「メール転送とPOP/IMAP」を選択。
「転送先アドレスを追加」をクリックし、転送したいメールアドレスを入力したら、「次へ」をクリック。
ポップアップで「〇〇@〇〇~をメール転送先へ追加します」と表示が出たら「続行」をクリック。
転送先のメールアドレスに確認コードが送信されます。
送られてきた確認コードを入力すると、転送先アドレスが追加されます。
転送先のアドレスにはこのようなメールが送られてきます。
記載されているリンクをタップして、リクエストを承認しましょう。
Gmailが届かない・なぜ迷惑メールに振り分けられる?
迷惑メールに振り分けられてしまう原因として、送りたいメールが迷惑メールによく利用される形式になっていることが考えられます。
また何らかの原因で、送信者側のメールの安全性が低いとみなされた場合も、迷惑メールに振り分けられてしまう場合があります。
- メールのタイトル、本文が空欄
- 送信者サーバーのレピュテーションが低い
- 使用する言葉や文章の内容に問題がある
メールのタイトル、本文が空欄
タイトルや本文を空欄のままにしておくと、迷惑メールと認識されてしまう場合があります。
例え添付ファイルだけを送信したい場合でも、なるべくタイトルと本文は埋めるようにしましょう。
使用する言葉や文章の内容に問題がある
迷惑メールでよく使用される言葉や文章を何度も繰り返して使うと、迷惑メールとして認識されてしまう可能性があります。
また、URLを添付する場合は、そのURLが安全かどうか確認してから添付しましょう。
文中に以下のような点がないかどうか確認してみて下さい。
- 煽り文句を多用している
例:「今ならセールで〇〇%オフ」「今だけ無料」など - 記号で作られた装飾を多用している
例:「☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆」など記号を使用したラインなど - フォントサイズ調整や色使いを過剰に使用している
- 信頼性が低く、危険な広告を含むURLが記載されている
送信者サーバーのレピュテーションが低い
レピュテーションとは、メール送信者の信頼性を評価するしくみのこと。
送信者側が、短時間で大量の迷惑メールを受信したり、一度に大量のメールを送信した場合は、送信者が信頼できるものとみなされなくなってしまい、送信したメールが「迷惑メール」として認識されてしまいます。
そうなってしまった場合はしばらく様子を見て、レピュテーションが回復するの待ってからもう一度送信できるか試してみましょう。