【Facebook】偽名でも登録できる?アカウントをバレにくくする方法も
ニックネームで登録するSNSが多い中、Facebookは実名制になっています。
実名で登録するからこそ、旧友に再会できるなどのメリットがあります。
しかし、中には、Facebookに登録したいけれど実名を公開したくない、という人もいるかもしれません。
そこで、偽名を使ってFacebookに登録できるかについて解説するとともに、自身のアカウントをバレにくくする方法についても併せて紹介していきます。
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Facebook=必ず実名?
実名制として知られているFacebookですが、本当に実名でなければいけないのでしょうか。
偽名でも登録できるかどうかについて見ていきましょう。
規約では実名登録がルール
Facebookの規約を見てみると、登録する名前は『普段使用している名前』とされています。
そのため、記号を入れたり文字種を組み合わせたりして作られた名前は、『実名』とはされないようです。
Facebookには『本人確認書類リスト』があります。
そのリストにも挙げられている、運転免許証やパスポートなどに記載されている名前と、Facebookに登録している名前とが一致していればOKです。
偽名を使うとペナルティはある?
気になるのは、仮に偽名を使って登録した場合、ペナルティが科せられるのかという点です。
規約には『名前のポリシーを遵守すること』と定められているので、それに違反すれば『規約違反』となります。
偽名のアカウントを作った場合には、アカウントが停止される場合もあります。
アカウントが停止されると、ログイン画面でその旨のメッセージが表示されます。
ただし、何かの間違いによってアカウントが停止された場合は、審査のリクエストを依頼し、アカウントを復元できるので試してみましょう。
アカウントの復元方法
アカウントが停止された場合、ログイン画面で『アカウントが停止されています』というメッセージが表示されます。
アカウントの停止に心当たりがない場合は、異議申し立てをおこないましょう。
ちなみに、ここで言う『ID』とは本人確認書類を指します。
運転免許証・パスポートなどであれば、それら1つの提出で大丈夫です。
詳しい提出書類に関してはFacebooks上に記載されているので、そちらを確認してみてください。
ただし、Facebook側で『重大な違反』とみなされてアカウントが停止された場合は、復元できないようなので注意しましょう。
ひらがなやローマ字で登録することは可能?
本人確認書類に記載されている名前で登録する必要はありますが、表記の仕方は何でも構いません。
ひらながでも良いですし、ローマ字でも良いのです。
ただし、上でも書いたようにいくつかの文字種を組み合わせた名前などは規約違反となるので避けましょう。