LINEを使っていると、勝手に知らない人が友だち一覧に追加されていたり、『知り合いかも』に表示されていることはないですか？

できれば、つながるのは仲の良い友人だけがいいという方もいますよね。

今回は、LINEでなぜ勝手に知らない人が入ってきてしまうのか、また、入ってこないようにする設定を紹介していきます。

プライバシーを守るためにも、勝手に追加されないように設定したい人はぜひ参考にしてみて下さい！

【LINE】勝手に友達追加されるのはなぜ？

まずはじめに、どうして勝手に知らない人が入ってきてしまうのか、どうやって自分のアカウントを知ったのかについて説明していきます。

適当にIDや電話番号を検索している

人によっては、適当にIDや電話番号を入力し、出会い目的や迷惑LINEを送るために全く知らない相手を探している人もいるようです。

適当に入れてヒットしたら友だち追加をしているので、急に友だちが増えたとお知らせが届くのです。

残念ながら、これは自分で解決できないので、設定をして検索されないように制限をかけるしかありません。

電話番号は変えることはできませんが、IDはできるだけわかりにくいものにしておくことで、適当に入力したときにヒットされにくくすることはできるでしょう。

また、IDをこまめに変更することも対策の1つです。

同じグループのメンバーになっている

仕事や学校の連絡網としてLINEグループを使うことも増えてきましたよね。

これを読んでくれている人も、何かしらのグループに加入している人が多いのではないでしょうか。

自分が直接繋がっていない相手でも、同じグループに入っている人から知らないうちに友だち追加されることがあるのは知っていますか？

もちろん自分も、同じグループの誰かを好きなタイミングで友だち一覧に入れることできます。

そのため、自分が知らないうちに相手があなたを友だちにしている可能性があるのです。

その場合、自分には友だちかもしれない相手の一覧にその人の名前が急に出てくるようになります。

グループは一緒に入っているけれど、個人チャットでは繋がりたくない人もいますよね。

安心してください、これも設定を変えることで勝手に追加されなくできますよ。

電話番号の前のユーザーの友達

実は、今あなたが使っている電話番号は、以前、他の誰かが使っていたものである可能性もあるんです。

携帯の番号は繰り返し使われているからです。

以前のユーザーがその番号を解約し、新しい相手に番号が渡るまでに早くて約90日で受け渡されます。

そのため、あなたが今使っている番号は別の人が約3ヶ月前まで使っていた可能性があるのです。

電話番号を新しくしたばかりの人は特に注意が必要なことです。

約3ヶ月前までは別の人がその番号を使っていたとすれば、その番号を使って以前の利用者を探している人や以前のユーザーの友人が電話帳にその番号を登録していて、自動的に知らない人の友だちとして登録されている可能性もあります。

個人情報が漏れている

SNSなどにLINEアカウントのQRコードやIDを一度でも載せたことがある人であれば、個人情報が漏れてしまっている可能性もあります。

個人情報が漏れないようにするには、SNSに自分のアカウント情報を載せないことが1番ですよね。

自分の情報を守れるのは自分だけなので、扱いには十分気をつけるようにしましょう。