キャリアの「転送サービス」を設定

最後に、契約している携帯キャリアの「転送サービス」に申し込み手続きを行います。

iPhoneには留守電機能が備わっていないので、代わりにIP電話サービスの留守番機能を使います。

しかし、このまままでは、携帯電話番号にかかってきた電話を録音できません。

そのため、携帯キャリアの転送サービスに申し込み、携帯電話番号にかかってきた電話をIP電話の番号に転送するように設定しておく必要があるのです。

設定の仕方は携帯キャリアによってそれぞれ異なるので、下記のリンク先を参考にして設定を行って下さい。

iPhoneでも留守電機能を使ってみよう！

以上で、iPhone用の留守電アプリや留守電機能を使う方法を解説してきました。

iPhoneにはガラケーや一部スマホに搭載されている「伝言メモ機能」が付いていません。

そのため、iPhoneで留守電機能を使うためには、留守電アプリをインストールするか、契約している携帯キャリアの「留守電サービス」に申し込む必要があります。

また、留守電が使えるIP電話サービスに申し込み、携帯キャリアの「転送サービス」を設定すれば、留守電相当の機能を無料で利用することも可能です。

このように、iPhoneでも留守電機能を使う方法は存在するので、特に頻繁に電話をされる方は留守電アプリや携帯キャリアのサービスを使ってみて下さい。