スマホで見つける、もっと可愛い私

【iPhone】iOSのダウングレード方法を解説!署名なしでもできる?

【iPhone】iOSのダウングレード方法を解説!署名なしでもできる?

【iPhone】iOSのダウングレードができない原因

先ほどご紹介した手順通りに操作を進めても、正常にダウングレードできない場合があります。

ダウングレードできないのは、以下の6つの原因が考えられます。

次のiOSバージョンがリリースされている

iOSがダウングレードできないのは、次のiOSバージョンが既にリリースされているのが原因として考えられます。

iPhone はAppleに署名されているiOSしかインストールできない仕様になっています。

最新バージョンにアップデートされると、約2週間後に古いバージョンの署名が切れてしまい、そうなるとダウングレードが不可能になります。

もし、現時点で次のiOSのバージョンがリリースされている場合、ダウングレードしようとしたiOSの署名は既に切れているため、ダウングレードに失敗してしまうというわけですね。

「iPhoneを探す」が有効になっている

もしかすると、「iPhoneを探す」を無効にし忘れたせいで作業が上手くいかないのかもしれません。

先ほども言った通り、ダウングレードするためには「iPhoneを探す」を無効する必要があります。

そのため、「設定」アプリを開いて「iPhoneを探す」が無効になっているか確かめてみて下さい。

iTunesのバージョンが古い

意外と忘れがちなのですが、準備の段階で最新バージョンのiTunesにアップデートしてありますか?

iTunesのバージョンが古いと、iOSに対応していないせいで失敗してしまう場合があります。

そのため、iTunesが最新のバージョンにアップデートされているか確認してみましょう。

ストレージ不足

ダウングレードに失敗してしまうのは、iPhoneのストレージ容量が不足しているのが原因かもしれません。

ダウングレードの際は必要なファイルがiPhoneにインストールされます。

しかし、ストレージ容量に余裕がないとインストールできないため、結果的にダウングレードに失敗してしまうというわけです。

端末に合ったファームウェアではない

iOSをダウングレードする時、「IPSW Downloads」というサイトでiPhoneの機種名を選択する手順があったと思います。

そこで、使っているiPhoneの機種とは違う機種を選択してはいませんか?

例えば、iPhone8を使用しているのにiPhone8 Plusを選択していたり、iPhoneXSを使用しているのに、iPhoneXを選択していたり…。

正しい機種名を選択しないと機種に合わないiOSをインストールすることになるので、当然ダウングレードは正常に行われません。

また、機種名の横に括弧書きで「Global」「GSM」と表記されているものもありますが、ここも正しく選択する必要があります。

  • Global:SIMフリーモデル
  • GSM:キャリアモデル

この記事に関するキーワード