【iPhone】バッテリー劣化診断!寿命・交換法・長持ちの裏技など公開!
iPhoneを長く使用していると、徐々にバッテリーが劣化して最終的には寿命を迎えます。
バッテリーが劣化すると、充電の減りが異常に早くなったり、突然シャットダウンしてしまうといった様々な不具合が生じるようになります。
もし、そういった不具合が頻繁に起きるようなら、新しいバッテリーに交換する必要があると言えるでしょう。
そこで今回は、バッテリー診断の方法や交換方法、バッテリーを長持ちさせる裏技などを解説していきます。
Contents[OPEN]
- 1iPhoneバッテリー診断、バッテリーの平均寿命は?
- 2【iPhone】バッテリー診断は設定アプリから
- 3【iPhone】バッテリー診断!Appleサポートアプリを使う方法
- 4【iPhone】バッテリー劣化診断サードパーティアプリ
- 5【iPhone】バッテリー診断後、交換方法や費用は?
- 6【iPhone】バッテリー診断、バッテリー寿命を延ばすには?
- 6.1フル充電・フル放電をしない
- 6.2高温や温度差に注意!適温を保つ
- 6.3フル充電を防ぐ「バッテリーの最適化」
- 6.4充電をしながら使用しない
- 6.5GPS、Wi-Fi、Bluetoothを使わない時は設定をオフ
- 6.6長い間使用しない場合は50%前後を目安に
- 7iPhoneのバッテリーの劣化具合を診断してみよう!
iPhoneバッテリー診断、バッテリーの平均寿命は?
iPhoneを長年使用していると、充電の減りが異常に早い、iPhoneが突然シャットダウンするようになるなどの不具合が発生するようになります。
もしかすると、それは今お使いのiPhoneのバッテリーが寿命を迎えているのが原因かもしれません。
Appleの公式見解によると、iPhoneのバッテリーの平均寿命は3年といわれています。
もちろん、iPhoneの使用状況によって寿命も変わってくるので、2年くらいでバッテリー交換が必要になることもあれば、4~5年持つケースもあります。
【iPhone】バッテリー診断は設定アプリから
iPhoneをお使いの場合、標準搭載されている「設定」アプリを使えば、バッテリーがどれくらい劣化しているか確認が可能です。
バッテリー診断方法
iOS11.3のアップデートにより、「設定」アプリから劣化具合が確認できる、「バッテリーの状態」という機能が追加されました。
バッテリー診断を行うには、以下の手順で操作を行って下さい。
<操作手順>
「設定」アプリを起動したら、「バッテリー」をタップ。
「バッテリーの状態」をタップ。
「最大容量」の数値を見れば、バッテリーの劣化具合が確認できます。
「ピークパフォーマンス性能」のメッセージの意味は?
バッテリーの状態を開くと、最大容量の下に「ピークパフォーマンス性能」という項目があると思います。
その下に小さく書かれているメッセージを読むと、iPhoneの機能やバッテリーが正常に動作しているか確認できるのですが、そのメッセージの具体的な意味がよく分からないという方も多いのではないでしょうか?
ここでは、「ピークパフォーマンス性能」に表示される主なメッセージと意味をご紹介していきます。
出典:https://support.apple.com/ja-jp/HT208387
このメッセージが表示された場合、iPhoneは正常に動作しているので特に問題ありません。
出典:https://support.apple.com/ja-jp/HT208387
このメッセージは、再びiPhoneが突然シャットダウンしてしまわないよう、iPhoneの機能に制限がかけられている時に表示されます。
出典:https://support.apple.com/ja-jp/HT208387
このメッセージが表示された場合、バッテリーが著しく劣化しており、充電の減りが異常に早いなどの不具合が発生しやすいので、新しいバッテリーに交換されることをおすすめします。