
ロックされたTwitterアカウントを解除する方法!電話番号なしでもOK?
Twitterで不審な操作が検出されたり、ルールや利用規約に違反すると、突然アカウントがロックされる場合があります。
通常、アカウントのロックを解除するためには、電話番号を認証する必要があります。
ですが、中にはネット上に電話番号を登録するのは抵抗がある人もいるでしょう。
そこで今回は、電話番号なしでロックされたTwitterアカウントを解除する方法を解説していくので、アカウントがロックされて困っている人はぜひ参考にしてみて下さい。
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Twitterアカウントのロックとは?
140文字以内で気軽につぶやけるTwitter。
Twitterを利用されている人も多いと思いますが、突然アカウントがロックされてツイートできなくなることがあります。
では、ロック解除の方法を解説する前に、まずはアカウントがロックされるとどうなるのか、凍結とはどう違うのかについてチェックしていきましょう。
アカウントのロックとは?
アカウントの乗っ取りが疑われる場合や、Twitterルール・利用規約に反している場合にロックがかかることがあります。
ロックがかかると、「ご利用のアカウントはロックされています」という表示が出て、ツイートなどの動作を行うことができなくなります。
アカウント凍結との違いは?
スパム行為やその他の迷惑行為を行ったり、Twitterのルールに違反すると、アカウントがロックされたり、凍結されることがあります。
どちらもTwitterの機能に制限をかける措置ではありますが、ロックとは凍結は一体どこに違いがあるのでしょうか?
まず、アカウントが凍結された場合は、
- ログインはできるものの、ツイートは一切できなくなる
- フォローとフォロワー数が0になって、誰もフォローできなくなる
- ユーザー名が変更できなくなる
- プロフィールに「このアカウントは凍結されています」と表示される
- 凍結されたユーザーにはリプライが送れなくなる
という状況になります。
一方、アカウントがロックされた場合は、
- ログインができなくなる
- 新しくツイートやフォローができなくなる
- プロフィールに「注意:このアカウントは一時的にロックされています」と表示される
という状況になります。
つまり、アカウントロックと凍結には、
- ログインできるかどうか
- フォローとフォロワー数に変動があるかどうか
上記の2点に違いがあるといえます。
また、アカウントロックの場合は画面に表示された手順に従って操作を行えば、自分でロックを解除することができます。
しかし、凍結の場合は運営側に異議申し立てを行わなければ、凍結を解除することはできません。
アカウントロックは警告のようなもので、Twitterを普通に利用していても一時的にロックをかけられることは多々あります。
一方、凍結は明らかにTwitterのルールや利用規約に違反するような問題行動があった場合に取られる措置です。
そのため、アカウントが凍結された場合は、ロックを解除するよりも難しく、場合によっては二度とそのアカウントが利用できなくなる可能性もあるので、今後はTwitterのルールや利用規約に違反しないように気を付けなければなりません。
Twitterアカウントがロックされる原因
出典:O-DAN
Twitterアカウントがロックされるのは、具体的にどういった原因があるのでしょうか?
今後アカウントがロックされてしまわないためにも、原因をしっかりと確認しておきましょう。
年齢制限
Twitterアカウントがロックされたのは、年齢制限にひっかかったのが原因として考えられます。
Twitterの利用規約を見てみると、
いかなる場合においても、本サービスを利用するためには少なくとも13歳(Periscopeの場合には16歳)以上でなければならないものとします。
(引用元:Twitterヘルプセンター)
と書いてあるように、年齢が13歳以上に達していなければ、Twitterが利用できないと明確に記載されています。
そのため誕生日から計算して13歳未満になってしまった場合は、Twitterの利用規約に違反しているということで、アカウントがロックされてしまう可能性があります。
Twitterは出会い系サイトのように身分証明書で年齢確認を行っているわけではなく、ユーザーが任意で指定できる誕生日で年齢を判断しているに過ぎません。
ですから、そもそも誕生日を設定しなかったり、13歳以上になるように誕生日を登録すれば、アカウントがロックされることはないのです。
よくあるのが、サービスや会社の公式アカウントが、サービス開始日や会社の設立日を誕生日にしてしまい、ロックがかかるパターンです。また、カップルアカウントで、付き合い始めた日を誕生日に設定してロックがかかる、というのもよく聞く事例です。
もし年齢制限が原因でロックがかかってしまった場合は、ロック画面に表示されている「こちらのフォーム」のリンクをクリックして、そこから審査依頼を送らなければなりません。
この時に、運転免許証や健康保険証などの公的機関から発行された身分証明書をアップロードする必要があります。