LINE Out Freeが使える場面と使えない場面

「LINE Out Free」はどの国でも使える、どの電話番号にもかけられるというわけではありません。

では、この電話機能が使える場面と使えない場面を詳しくチェックしていきましょう。

LINE Out Freeが使える国一覧

「LINE Out Free」は日本国内だけでなく、国外に住んでいる相手に電話をかける時にも使えるサービスです。

このサービスは、以下の国でLINEに登録しているユーザーのみ使用可能です。

^{出典:LINE公式サイト}

上記以外の国では、「LINE Out Free」を利用することができないので注意して下さい。

フリーダイヤル・緊急電話は使えない

「LINE Out」 や「LINE Out Free」は、0120から始まるフリーダイヤルや、110番や119番などの緊急電話をかける時には使用できないので注意して下さい。

特に事件や事故、火災などの一刻を争う事態に巻き込まれた時、「LINE Out」 や「LINE Out Free」を使用して警察や救急・消防にかけてしまうと時間をロスしてしまうので、この場合は通常の電話でかけるようにしましょう。

非通知では非通知拒否の電話にかけられない

こちら側が電話番号の認証を済ませていなかったり、相手の携帯キャリアや機種によっては非通知で発信されます。

そのため、相手側が非通知の着信を拒否していると、その相手と通話することができません。

認証をキャンセルして発信した場合は、電話番号の認証を行うことで対処できるでしょう。

しかし、相手の携帯キャリアや機種に原因がある場合はどうすることもできないので、別の手段で通話するしか方法はありません。

iPadでもLINE Out Freeは利用できる

iPadのように音声通話機能が付いていない端末でも、実は「LINE Out Free」を利用することができます。

「LINE Out Free」は、インターネット回線を利用するIP電話サービスなので、電話回線を利用できなくてもネットにさえ繋げれば利用できるというわけです。