【iPhone】Siriが使えない!音声に反応しない・話さない時には?
「Hey Siri!近くのおいしいお店を教えて」
この一言を音声として認識し、インターネット検索を駆使して必要な情報を提供してくれるSiri。
声をかけるのが少し気恥ずかしい部分もありますが、その便利さから私たちの生活を便利にしてくれています。
Siriが初めて搭載されたのは2011年。
わずか10年足らずで数々の進化を遂げてきました。
だからこそ、急激な進化によって「うまく使いこなせない」と悩む声も多く、使い方がわからないことから敬遠してしまう人も多い様子。
そこで今回は、うまく使えない原因や、さまざまな状況における対処法をまとめてみました。
これを機にSiriが使えるようになりたいと考えている人こそ必見の内容ですよ!
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【iPhone】Siriが使えない原因は?
一言で「使いこなせない」といっても、状況はさまざまです。
よくあるSiriが使えない原因として、こんなものがあります。
- 話しかけても起動しない
- 作動するけど喋ってくれない
- 「Hey Siri」って言っても無視される
- 正しい動作をしない
まずはうまく使えない時の原因として考えられるものをいくつか紹介します!
Siriが有効になっていない
まず考えられるのが、Siriが有効になっていない場合。
iPhone購入時には有効設定となっているはずですが、起動しない場合は、設定を変える必要があります。
また、起動方法は「ホームボタンの長押し」と「Hey Siriと呼びかける」の2種類があります。
あらかじめ設定しておかなければ、起動する操作をしても無視されてしまうかもしれません。
詳しい手順は後ほど紹介していきます。
Siriの設定に問題がある
起動はできるのに音声を聞き取ってもらえない時は、言語設定に問題があるのかもしれません。
iPhoneは世界各地で愛用されているため、さまざまな言語に設定できるようになっています。
言語設定の一部を見るとこんな感じ。馴染みのある日本語や英語だけでなく、マレー語やヘブライ語といった聴きなれないものもありますね。
例えば言語設定が英語になっているのに、「〇〇の音楽をかけて」などと日本語で話しかけていると、うまく認識ができないので注意してください。
こちらも、詳しい手順は後ほど紹介していきます。
ネットワークの接続に問題がある
Siriは音声で聴きとったワードを元にインターネット検索などをして、答えを提案してくれる機能です。
つまり、ネットワークの接続に問題があるとうまく作動しません。
例えばインターネット接続がされていない状態で起動すると、以下のようなエラーメッセージが表示されます。
うまく動かない時は、ネット環境がいい場所へ移動するなどの方法で対処してください。
機内モードになっている
飛行機に乗る時に便利な機内モード。
飛行機内では通信機器の使用がパイロットの妨げとなるので、電源をオフにするよう注意がされます。
しかし、機内モードに設定すれば、iPhoneの通信を遮断された状態に設定してくれるので、電源をオンにしたまま飛行機に搭乗できます。
機内モードではデータ通信だけでなく、Wi-FiやGPSも使えない状態となります。
先ほどインターネット接続が悪い場所ではSiriを起動させられないと紹介しましたが、機内モードにしている時も同様です。