LINE Payで本人確認ができない?エラー対処法解説!未成年もOK!
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LINE Pay・本人確認でゆうちょ銀行を登録する注意点
LINE Payはメガバンクやネットバンク、地方銀行など多数の銀行に対応しており、もちろんゆうちょ銀行の口座も登録することができます。
しかし、ゆうちょ銀行を登録しようとすると、エラーが出て登録できないケースがあります。
ゆうちょ銀行登録ができないという声
LINE Payは銀行口座を登録することで本人確認が行えますが、なぜかゆうちょ銀行の口座を登録しようとすると、以下のようなエラーメッセージが表示されることがあります。
入力された口座は、銀行においてLINE Payが定める本人確認が行われていないため登録できません。
ちなみに、このエラーは郵政民営化される前の2003年以前に開設した口座を登録しようとした時に発生しやすいようです。
ゆうちょ銀行での本人確認が必要
本人確認のために銀行口座を登録する場合、銀行側に登録されている情報をもとに本人確認が行われます。
しかし、2003年以前に開設したゆうちょ銀行口座を持っている人の中には、口座開設時に銀行で本人確認を済ませていない方も少なからずいるようです。
そのため、ゆうちょ銀行を登録しようとした時に、エラーメッセージが表示され、登録できないケースが出てしまいます。
したがって、口座を登録するにはゆうちょ銀行に一度足を運んで事情を説明し、窓口で本人確認を済ませる必要があります。
ゆうちょ銀行に行く時には、口座のキャッシュカードと通帳、身分証明書を忘れずに持っていきましょう。
そして、窓口では「LINE Payに口座が登録できないので本人確認をお願いします」と伝えて手続きを行って下さい。
LINE Pay・本人確認は安全?個人情報流出のリスクは?
本人確認をするには、身分証明書をアップロードするか銀行口座を登録する必要があります。
しかし、本人確認の際に登録した情報が流出してしまい、それを知った第三者に情報を悪用されないか心配という人もいるでしょう。
では、LINE Payではどのようなセキュリティ対策を取っているのでしょうか?
銀行口座登録情報等は暗号化されている
ネット上で銀行口座の情報を登録すると、そこから情報が流出してしまわないか心配な人もいるでしょう。
ですが、LINE Payに登録した銀行口座などの個人情報は全て暗号化されてやり取りされています。
したがって、第三者に情報を盗み出される可能性は相当低いと考えて良いでしょう。
だからといってその可能性がゼロであるとは断言できません。
何事にも言えることですが、リスクは抑えられてもゼロにはできないので、個人情報を登録する以上、流出するリスクはゼロではないという点は理解しておいて下さい。
専用パスワードでセキュリティ強化
スマホをどこかに落としたり誰かに盗まれてしまった場合、勝手にスマホを操作されて個人情報を盗み見られたり、LINE Payを不正利用されないか心配になってしまうでしょう。
そのため、専用のパスワードを設定してセキュリティを強化しておきましょう。
そうすれば、LINE Payで決済しようとしたり、個人情報を閲覧しようとした時に必ず6桁のパスワードの入力が求められるため、第三者に不正利用されるリスクを抑えることができます。