Twitterが重いときの対処・解決方法

Twitterが重くなるのは、アプリ・OSのバージョンやネットワークの問題、アプリのキャッシュ、複数アカウントの所有など様々な原因があることが分かりました。

では、実際にTwitterが重くなった時の対処法を詳しくチェックしていきましょう。

Wi-Fiとデータ通信を切り替える

Twitterが重いのは、ネットワーク環境に問題があるからかもしれません。

そのため、Wi-Fiで接続している時に重い場合はモバイルデータ通信、逆にモバイルデータ通信で接続している時に重い場合はWi-Fiに接続し直してからTwitterにアクセスしてみて下さい。

Twitterアプリを最新バージョンにアップデート

Twitterが重く感じるのは、アプリのバージョンが古いのが原因かもしれません。

そのため、iPhoneをお使いの場合はApp Store、Androidをお使いの場合はGoogle Playを開いて、最新版が配信されていないか確認してみましょう。

もし、最新版が配信されていた場合は早めにアップデートを行って下さい。

具体的な操作手順は以下の通りです。

バックグラウンドのアプリを全て終了する

バックグラウンドで多数のアプリを起動させていると、端末のメモリ領域を圧迫してしまうため、それが原因でTwitterアプリの動作が重くなる場合があります。

アプリの画面を閉じただけではタスクキルできないので、知らない間に多数のアプリが裏で動いている可能性が高いです。

そのため、Twitterが重いと感じた時はTwitter以外のアプリを全て終了させましょう。

アプリを終了させる時の具体的な手順は以下の通りです。

キャッシュクリア

キャッシュデータを端末内に一時的に保存しておくことで、同じツイートや画像を閲覧する時にサクサク表示されるのですが、それが原因でTwitterの動作が重くなっている可能性も。

そのため、Twitterが重いと感じた時は、iPhoneをお使いの場合はブラウザから、Androidをお使いの場合はアプリからキャッシュを削除してみて下さい。

＜iPhoneの場合＞
Twitterアプリを開いたら、画面左上のプロフィールアイコンをタップします。

メニューの中にある、「設定とプライバシー」をタップしましょう。

設定画面を開いたら、「データ利用の設定」をタップして下さい。

「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」のそれぞれをタップして、キャッシュを削除しましょう。

なお、「ウェブサイトストレージ」を削除すると、ログイン情報が削除されてしまうため、ログインの時に必要なメールアドレスとパスワードは必ず控えておきましょう。

Twitterアカウントは2つくらいに絞る

複数のTwitterアカウントを使い分けている方は、アプリに登録するアカウントの数を2つくらいに絞ると良いでしょう。

Twitterはアプリを使わなくても、ブラウザでTwitterを開いて自分のアカウントにログインすれば利用できます。

ですので、アカウントを3つ以上所有している場合でも、利用頻度の高い2つのアカウントはアプリに登録して、残りのアカウントはブラウザからアクセスするようにすると良いでしょう。

3つ以上アカウントをアプリに登録している場合は、以下の手順で操作を行って利用頻度の低いアカウントを削除して下さい。

＜操作手順＞
アプリを開いたら、画面左上のプロフィールアイコンを長押しします。

「編集」をタップしましょう。

アプリから削除したいアカウントの左横にある「-」ボタンをタップして下さい。

「ログアウト」をタップすれば完了です。