【スマホ】最適な充電のタイミングは?バッテリーを長持ちさせよう!
Contents[OPEN]
- 1【スマホ】充電のタイミングは専門家でも意見が分かれる
- 1.1リチウムイオン電池の特徴に合わせて充電しよう
- 1.2バッテリー残量が20%になれば充電
- 1.3バッテリー残量0%で放置はしない
- 1.4充電中は電源を切ろう
- 1.5ゲーム・動画を観ながらの充電は避ける
- 2【スマホ】充電をやめるタイミングは?どれくらいすれば良いの?
- 3【スマホ】充電のタイミングを知ろう!行う回数は?
- 4【スマホ】タイミングを考えても充電できないときは?
- 5【スマホ】充電のタイミング以外に気をつけたいこと
- 6【スマホ】充電のタイミングは専門家でも意見が分かれる
- 7スマホのバッテリー充電のタイミングは自分で考えて判断しよう!
ゲーム・動画を観ながらの充電は避ける
おそらく、もっとも多くのユーザーが行っている間違った充電方法は、ゲームや動画を見ながらの充電です。
ゲームや動画で消費される電力消費量は大きく、100%あったバッテリー残量があっという間に半分以下になってしまします。
一見理にかなっているように見えますが、この方法が最もバッテリーの寿命を削ると言われています。
バッテリーを長く持たせるため、こうした行為は控えましょう。
【スマホ】充電をやめるタイミングは?どれくらいすれば良いの?
ここまで、スマホの充電を始めるベストのタイミングや充電中におこなうべきでないことなどを紹介しました。
では、充電をやめるベストなタイミングはいつなのでしょうか。
これから充電をやめるベストなタイミングに加え、スマホの充電が済んだ後に気をつけるべき点について解説します。
充電は80%ほどでOK
スマホの充電は100%になるまで待つのではなく、80%になったら充電をやめるのがベストです。
先ほど、充電を始めるタイミングは20%がベストである、と紹介しました。
充電を終了するのも100%のマックスより20%少ない80%で止めるように心がけましょう。
100%で充電し続けない
バッテリーがマックスの100%になってもなお充電し続けると、確実にリチウム電池は悪化します。
繰り返しになりますが、保存劣化はバッテリーの寿命を削ります。
そのため、充電するタイミングは0%からではなく20%から、充電をとめるタイミングは100%ではなく80%がベストです。
100%を過ぎてさらに充電し続けると保存劣化ではなく過電劣化を招き、バッテリーへのダメージを超えるダメージをバッテリーに与えることになります。
就寝する時にバッテリーを充電し、起床の際に充電をやめる、という行為は避けましょう。
充電を始めたらアダプタを抜かないようにして
あまり知られていない点ですが、いったんスマホの充電を始めたら、充電アダプタは抜かないでそのままの状態を充電終了まで保つ必要があります。
スマホのバッテリーには「スタンドバイ」機能、つまり待機機能は付いていません。
スマホは充電し始めると「お休みモード」になります。
睡眠を誰かに邪魔されると腹立たしく感じますが、スマホも同様です。
「お休みモード」のバッテリーから充電アダプタを抜いて「起こして」しまえば、バッテリーは負荷を受けることになってしまうのです。
充電が済んだらすぐにスマホを外して
スマホの充電をやめるタイミングの復習になりますが、充電をやめるタイミングは80%を目安にし、100%を超えて充電し続けることがないようにしましょう。
バッテリー残量が80%になったら、充電アダプタとスマホを速やかに外し、バッテリーへの負荷を必要以上にかけないように心がけましょう。