【スマホ】最適な充電のタイミングは?バッテリーを長持ちさせよう!
Contents[OPEN]
- 1【スマホ】充電のタイミングは専門家でも意見が分かれる
- 1.1リチウムイオン電池の特徴に合わせて充電しよう
- 1.2バッテリー残量が20%になれば充電
- 1.3バッテリー残量0%で放置はしない
- 1.4充電中は電源を切ろう
- 1.5ゲーム・動画を観ながらの充電は避ける
- 2【スマホ】充電をやめるタイミングは?どれくらいすれば良いの?
- 3【スマホ】充電のタイミングを知ろう!行う回数は?
- 4【スマホ】タイミングを考えても充電できないときは?
- 5【スマホ】充電のタイミング以外に気をつけたいこと
- 6【スマホ】充電のタイミングは専門家でも意見が分かれる
- 7スマホのバッテリー充電のタイミングは自分で考えて判断しよう!
【スマホ】充電のタイミングは専門家でも意見が分かれる
ここまで、充電のベストタイミング、充電終了のベストタイミング、バッテリーの寿命を縮めかねない行為や注意事項などについて考えました。
これまで考えてきたことは、多くのスマホユーザーが実際に経験した事柄に基づいて推薦されているものです。
科学的な詳細データをベースにして100%間違いないと、科学者や専門家が胸を張って主張していることではありません。
実は、スマホのベストな充電のタイミングに関して言えば、専門家の間でも意見は分かれています。
詳しく見ていきましょう。
長時間充電を避けるべきという意見
リチウム電池の専門家、日本の通信産業の第一線で働く研究者や専門家などの間で、スマホのバッテリー充電に関して大きく意見が分かれるものは、長時間充電を避けるべきかどうか、という点です。
現在販売されているスマホのバッテリー駆動時間は、10時間~13時間というのが主流になっています。
なので、1日の終わりには、確実にバッテリーの充電が必要になります。
多くのスマホユーザーは寝る時にスマホの充電をはじめ、起床するときにアダプタからスマホを抜きます。
つまり、最低6時間以上の充電時間になり、バッテリー残量が100%なった後も充電をし続けることになります。
この行為は、リチウム電池に大きな負荷をかけるため、バッテリーの寿命を短くする、というのが多くの専門家の意見です。
充電器に繋ぎっぱなしでOKという意見
ところが、この意見に真っ向から反対する専門家たちもいます。
一昔前のリチウム電池ならともかく、今のリチウム電池の品質は格段に向上したため、長時間充電をしても問題はない、と言うのが、彼らの主張です。
本当のところは、まだ解明されていません。
スマホのバッテリー充電のタイミングは自分で考えて判断しよう!
人が作った物に恒久的な物はありません。いつかは劣化し使い物にならなくなります。
スマホのバッテリーも同じです。
充電をするタイミング、充電を止めるタイミング、バッテリーの寿命を縮める要素に関しての意見は、専門家によって異なります。
確かなことは、使い続けていればいつかは寿命が来る、と言うことです。
日頃から充電の仕方に気を配り、できるだけスマホを長持ちさせましょう!