【Windows・Mac】iTunesが起動しない・開かない!原因と対処法7選!
音楽や写真を同期できたり、iPhoneやiPadをバックアップできたりと、Appleユーザーにとって必要不可欠な「iTunes」。
ただ、稀に突然iTunesが起動しなくなるトラブルが発生することもあります。iTunesが起動できないと非常に困りますよね。
そこで今回は、PCでiTunesが起動しない/開かない原因と対処法を解説していくので、お困りの方はぜひ参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
- 1【Windows・Mac】iTunesが起動しない原因
- 2【Windows・Mac】iTunesが起動しないときの対処法
- 2.1パソコンを再起動する
- 2.2OSやiTunesを最新バージョンにアップデート
- 2.3iTunesを修復する
- 2.4iTunesを管理者権限で実行
- 2.5iTunesをセーフモードで起動
- 2.6iTunesを再インストール
- 2.7インターネットを再接続する
- 3【Mac】iTunesサービスは新macOSから終了
- 3.12019年10月リリースのmacOS「Catalina」
- 3.2iTunesは3つのアプリに分割された
- 3.3同期機能は「Finder」が担っている
- 3.4Windows向けのiTunesは廃止されない
- 4iTunesが起動しない時は。対処法をひとつひとつ試してみよう!
【Windows・Mac】iTunesが起動しない原因
WindowsやMacのパソコンでiTunesが起動しないのは、以下の4つの原因が考えられます。
- iTunesが正しくインストールされていない
- ウイルス対策ソフトの影響
- インターネットの接続が不安定
- BluetoothやUSBデバイスがiTunesの起動を邪魔している
では、iTunesが起動しないときの原因を、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
iTunesが正しくインストールされていない
WindowsやMacのパソコンでiTunesが起動しないのは、そもそもiTunesが正しくインストールされていないのが原因かもしれません。
iTunesをインストールする時に、画面に従って正しく操作しましたか?
また、古いバージョンのiTunesがインストールされた状態で、新しいiTunesをインストールしませんでしたか?
いずれにしても、この場合はiTunesを再インストールする必要があるでしょう。
ウイルス対策ソフトの影響
大切なパソコンがウイルスに感染してしまうのを防ぐために、「ウイルスバスター」や「ノートン」などのウイルス対策ソフトをパソコンの中にインストールされている方がほとんどだと思います。
実は、このウイルス対策ソフトが原因で、iTunesが正常に起動しないこともあるのです。
そのため、ウイルス対策ソフト側で、iTunesの動作を許可する設定に変更してみましょう。
インターネットの接続が不安定
基本的にiTunesは、インターネットに接続されていなくても起動できます。
ですが、音楽などのコンテンツが購入できる「iTunes Store」にアクセスする時など、インターネット環境が必要になる場合もあります。
不安定なインターネット環境下でiTunesを起動すると、「iTunes Store」との通信エラーが起こってしまい、iTunesが正常できないことも少なくありません。
BluetoothやUSBデバイスがiTunesの起動を邪魔している
iTunesが正常に起動しないのは、BluetoothやUSBデバイスが起動を邪魔しているのも原因として考えられます。
そのため、iPhoneのBluetoothをオフにしてみたり、USBケーブルで接続しているデバイスを抜いてから、もう一度iTunesを起動してみて下さい。