国内外問わずメッセージの送受信ができる、韓国発祥のアプリ「カカオトーク」。

韓国でのシェア率はLINEを超えており、日本国内においても利用してる方は多いのではないでしょうか。

そんなカカオトークの利用には、LINEと同様に電話番号の提示が必須条件となっております。

カカオトークを今後利用する予定がなくなった人は、そのまま放置せずに退会しておきたいと考える人もいると思います。

今回は、カカオトークの退会を希望している方向けに、退会方法を詳しくご紹介していきます！

カカオトークを退会する前に…

カカオトークは気軽に他の人と繋がりができるアプリなので、退会するとどうなってしまうのか、気になる人も多くいるのではないでしょうか。

カカオトークでは退会する前に知っておいて欲しいことがいくつかあります。

退会を行う前にしかできないこと、退会をしてしまうとできなくなってしまうことも複数あります。

注意点などを下記しますので、退会についてきちんと理解した上で安全に退会しましょう。

退会とログアウトの違いは？

そもそも退会するとどうなってしまうのか、普通のログアウトとどう違うのか分からない、という方もいると思います。

ログアウトした場合は、ログインIDとパスワードを入力で、再び以前の状態でカカオトークを利用できます。

ですが、一度退会してしまうとアカウント情報が全て削除され、カカオトークアプリでの操作が一切できなくなります。

そして、カカオトークを再び利用したい場合は、アカウントを作成し直す必要があります。

退会する場合は、慎重によく考えてから行うようにしましょう。

退会するとカカともにバレる？

退会に至った場合、相手のカカともリストから消えてしまい、総人数が減ることになります。

また、以前にトークで会話していた履歴が残っている人は、トーク内のユーザー名が「（不明です）」に変わってしまうため、退会したことが一目で分かるようになっています。

以前にやりとりをしていた人や、カカともの数が少ない人に対してはバレる可能性が高いといえます。

逆にカカともにはなっていたけど、一度もやりとりを行わなかった人や、カカオトークでの繋がりが広い（カカともの人数が多い）人に対しては、退会しても気づかない場合が多いかと思います。

退会すると相手のトーク履歴はどうなる？

自動的にユーザー名が「（不明です）」に変更され、新たにメッセージを送信しようとしても「トーク相手がいません。」と表示されるため、新たにトークはできなくなります。

退会しても今までのやりとりが消えることはなく、過去のトーク内容も残り続けます。

ですので、トークを消す目的での退会は、意味がないと言えます。

退会しても送受信したメッセージに関しては、相手からは確認できてしまうということは留意しておきましょう。

削除したアカウントは復元できない

一度アカウントを削除（退会）してしまうと、データの復元はできません。

退会してしまうと、アカウントを作り直す必要があり、カカともやトーク履歴などのデータも全て消えてしまいます。

カカオトーク以外の連絡手段を持っていない場合、アカウントを作り直しても再びカカともになることも難しくなってしまいます。

ビジネスで利用している方や、退会した後も仲良くしたい人がいる方は、退会する前に連絡を取っておきましょう。