【これで解決!】iPadの動作が遅くて使いにくいときの対処法
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【iPad】動作が遅いときの対処法《アプリ》
iPadの作動が遅い原因の1つとして、アプリが挙げられます。
具体的に、アプリがiPadの動作に影響を与えることを防ぐために行える対処法を3つ紹介します。
不要なアプリを削除する
アプリがiPadの動作に影響を与えることを防ぐために行える最初の対処法は、不要なアプリを削除することです。
今一度、自分がiPadにインストールしているアプリを精査し、もう使わないもの、機能が被るものは、削除してメモリを軽くしましょう。
自動更新をオフにする
iPadにインストールされているアプリは、アップデートプログラムがあると自動的に更新されます。
自動更新機能を常に有効にしていると、自動更新がバックグランドで常に稼働し、iPadの動作に影響を与えます。
アップデートは手動でも行えるので、設定をオフにしましょう。
手順を説明します。
iPadのホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面の左メニューの中から「一般」を選択します。右画面に「一般」画面が表示されます。表示される項目の中から「Appのバックグラウンド更新」を選択しましょう。
「Appのバックグラウンド更新」が右画面に表示されます。
表示されているアプリの一覧から、バックグラウンドでの自動更新を停止したいものを選択し「オフ」にしましょう。
すべてのアプリの自動更新を「オフ」にしたいなら、画面上にある「Appのバックグラウンド更新」を「オフ」にしましょう。
使っていないアプリを閉じる
使っていないアプリを閉じることで、端末のメモリに空きが出ます。
たくさんのアプリを同時に起動させれば、使用していなくてもメモリを圧迫します。
メモリが圧迫されれば、iPadの動作に影響を与えます。起動させるのは、使用しているアプリだけにしましょう。
【iPad】動作が遅いときの対処法《キャッシュ》
溜まりすぎたキャッシュはiPadのストレージを圧迫するので、削除してストレージの空き容量を増やす必要があります。
不要なキャッシュを削除する
iPadのブラウザである「Safari」のキャッシュを削除する方法を説明します。
iPadのホーム画面にある「設定」アプリを開きましょう。
「設定」画面の左メニューの中から「Safari」を選択します。右画面に「Safari」画面が表示されます。表示される項目の中から「履歴とWebサイトデータを消去」を選択しましょう。これでキャッシュは削除されます。