iTunesの購入履歴が保留になる原因は?支払いキャンセルできる?
アプリをダウンロードしたいのに、支払い情報を求められてダウンロードできない、なんていう経験はありませんか?
そんな時は、もしかするとiTunesの購入履歴が保留になっているサインかもしれません。
今やお仕事でiPhoneのアプリを使用しているという人も少なくないのではないでしょうか。
アプリのダウンロードやアップデートができないと困ってしまいまいますよね。
今回は、そんなiTunesの購入履歴の保留について、原因や対処法などを紹介していきます。
Contents[OPEN]
- 1iTunesの購入履歴って?「保留」の意味とは?
- 2iTunesの購入履歴を確認する方法
- 2.1設定から購入履歴を確認
- 2.2App Storeから購入履歴を確認
- 2.3「サブスクリプション」のみの履歴も確認できる
- 2.4身に覚えのない請求はAppleサポートに連絡
- 2.5身に覚えのない請求が保留になることもあるので注意!
- 3iTunesの購入履歴が保留になる原因は?
- 3.1Apple IDのクレジット残高不足
- 3.2設定しているクレジットカードやデビットカードの決済エラー
- 3.3キャリア側で承認されなかった(キャリア決済の場合)
- 3.4アプリの不具合によるもの
- 3.5Apple側のエラー
- 4iTunesの購入履歴が保留になったときの対処法
- 5iTunesの購入履歴が保留のときにキャンセルはできる?
- 6iTunesの購入履歴の保留と請求のタイミング
- 7購入履歴はこまめにチェックしよう
iTunesの購入履歴って?「保留」の意味とは?
iTunesの購入履歴とは一体何なのでしょうか?
まずは、iTunesの購入履歴について説明していきます。
購入履歴はアプリのダウンロード(無料も含む)や定期購入(サブスクリプション)の履歴
iTunesの購入履歴とは、アプリのダウンロードや定期購入の履歴です。
有料のものを購入したことがなくてもアプリのダウンロードをしたことがある人であれば、購入履歴が表示されます。
アプリのダウンロードは、無料のアプリでも0円の買い物をしたということになるのです。
購入履歴に表示があっても「¥0」と表示されていれば料金は発生していないので安心してください。
保留とはまだ請求されていないもの(タイムラグ)
保留とは、商品の注文があったもののまだ決済されていないものに表示されます。
注文の処理はAppleの本社がある海外で行われるため決済完了まではタイムラグが生じるのです。
タイムラグが原因の場合は、時間を開けることで「保留」の表示は自動的に消えるため安心してください。
請求失敗したものも保留と表示される
実は、保留と表示されるのはタイムラグだけではありません。
決済に失敗したものにも保留と表示されます。
つまり、こちらも商品の注文はあったもののまだ決済されていない、という意味で保留と表示されるのです。