iTunesをダウングレードする方法!旧バージョンを使う注意点も
iPhoneやiPadなどのApple端末をお使いの方なら、音楽や写真などのデータをiTunesで管理されていると思います。
iTunesは新しいバージョンにアップデートして利用するのが一般的ですが、中には「やっぱり旧バージョンのiTunesを使いたいからダウングレードしたい!」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、iTunesをダウングレードする方法や、旧バージョンを使う際の注意点を詳しく解説していきます。
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なぜiTunesをダウングレードするの?
iTunesは新しいバージョンにアップデートしていくのが一般的ですから、わざわざダウングレードする意味はあるの?と疑問に感じている方もいると思います。
実は、あえて旧バージョンにダウングレードすることのメリットもいくつかあるので、まずはその疑問についてお答えしていきます。
基本的には最新バージョンがおすすめ
最新バージョンにアップデートすることで、旧バージョンでの不具合やバグが解消される、セキュリティ上の脆弱性が改善される、新しく追加された機能が使えるようになります。
アップデートせずに旧バージョンを使用し続けるのもアリですが、その場合iPhoneと同期できない、iPhoneが認識されない、動作が重いなどの不具合が起こりやすくなります。
そのため、基本的には最新バージョンにアップデートしたiTunesを使用されることをおすすめします。
アップデートで既存機能が消えてしまうことがある
iTunesに限らず、ソフトウェアやOSなどは最新バージョンにアップデートして使うのが基本ですが、アップデートすることで旧バージョンにあった既存の機能が削除されてしまうことがあります。
旧バージョンにお気に入りの機能があって、それが消えるのは困るという方もいらっしゃるでしょう。
そんな時にダウングレードすれば、最新版で追加された新しい機能は使えなくなりますが、その代わりに最新版では使えなくなってしまった機能を使えるようになります。
UIの変更などで使いづらいと感じることも
最新バージョンにアップデートされることで、UI(ユーザーインターフェース)が大幅に変更される場合もあります。
UIの好みは人それぞれなので、変更後のUIの方が使いやすいと感じる方もいれば、逆に変更前のUIの方が使いやすいと感じる方もいるでしょう。
そんな時に、旧バージョンにダウングレードすれば、変更前のUIでiTunesを利用することができます。
アップデート後の不具合が解消される
最新版にアップデートすれば、旧バージョンの不具合やバグが解消されますが、アップデートした後に新たな不具合やバグが発生することも少なくありません。
この場合、iTunesを旧バージョンにダウングレードすることで、アップデート後の不具合やバグが解消されます。