電話やメールが中心だった携帯電話は、今や写真や動画に加え、仕事の書類など様々なものが管理が出来るようになっています。

あまりに何でもできるので、ついつい携帯電話に多くの情報をため込んでいっていませんか。

その貯めこみ過ぎの状態に気づかず、ホーム画面に「iCloudのストレージに空きがありません。」といった表示が出た経験がある人も多いのではないでしょうか。

いつの間にかiCloudがパンク状態で何とかしたい、ストレージの容量を追加したいけど、どのプランが自分に合うのか分からないと購入も悩みますよね。

そんなお悩みを解決できる情報を紹介します！

参考にしてみてくださいね。

【iCloud】ストレージの容量を購入したい！メリットは？

AppleIDを作ると、iCloudで使用できるストレージの容量を無料で5GB分もらう事が出来ます。

これだけあれば十分に思われますが、インスタ映えする写真や動画を取っていたらあっという間に使い切ってしまう事もあるでしょう。

iClodのストレージがいっぱいになると、ホーム画面にストレージ不足の表示がされます。

それと同時にストレージの容量を追加すれば安全にデータを保存できますという補足も付いてきます。

初回の5GB以上の容量の追加にはもちろんお金もかかってきます。

容量を購入した時のメリットを見て、追加購入が必要かどうか検討してみましょう。

自動的にバックアップができる！

iCloudのバックアップ機能をオンにしておくと、自動的にバックアップを取ってくれます。

急な故障や機種変更時も慌てることなく安心できる機能です。

この機能が発揮される条件は3つです。

この条件なら就寝中にお手軽に出来るので、毎日でもバックアップをしてもらえそうですね。

パソコンやiPhoneなどの操作に疎くても安心です！

MacやiPadなどの他のApple製品ともデータ共有が出来るので、家や出先など様々な場所で同じデータを見られるのはとても便利でしょう。

お手軽にバックアップしてくれるので、必要な方は設定してみましょう。

トップに出てくるユーザー名を選択します。

「iCloud」と書かれている所をタップしてください。

iCloudバックアップの項目をタップします。ここでバックアップがオンになっていれば、すでにバックアップをする設定になっているので問題ありませんよ！

ここでiCloudのバックアップをオンにすれば、先ほどの3つの条件であるWi-Fi接続・充電中・ロック画面の状態で自動バックアップされるようになります。

手動で必要な時のみバックアップをしたい人や、今すぐバックアップしておきたい！という時には、写真の青い四角で囲んである「今すぐバックアップを作成する」をタップしてください。

データ量によって時間がかかる事もありますが、その場でバックアップをとってくれますよ。

容量が不足したら購入を検討して

5GBのストレージ容量がいっぱいになった場合、まず不要なデータを消していく事で空き容量を増やす方法もあります。

しかし、大事な写真やデータをなかなか手放すことが出来ないときや、消すのはなんだか不安ということもあると思います。

また、データを整理するまでの期間だけでもストレージの容量を増やしたいと考える人もいるでしょう。

そのような時には必要な分の容量を購入する事も1つの手段となります。

他のアプリやパソコンを使って新たにデータの管理を始めるより、手軽に安全に大事なデータを保管する事ができますよ。

【iCloud】ストレージのプランと料金を知りたい！

購入をするのならどんなプランがあって、どれくらいお金がかかってくるのか気になりますよね！

iCloudの容量のアップグレードプランはとってもシンプルです。

今後どのくらいのデータを保管したいのかも考慮しながら追加する容量を決めていきましょう。

プランは3つ！

プランはシンプルに以下の3つです。

200GBと2TBは家族5人までなら容量を分け合うことができます。

2TBは初回無料で使える5GBのなんと400倍にあたる容量の大きさです！

写真やカレンダーなど容量以外にも共有出来るので、家族に容量不足に悩む方がいれば一緒に使う方法もあります。