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【iCloud】ストレージの容量を購入したい!プランや料金は?

【iCloud】ストレージの容量を購入したい!プランや料金は?

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【iCloud】ストレージの容量を購入する前の注意点

iCloudを使う事は沢山のメリットがありましたが、もちろん注意が必要なこともあります。

ストレージを購入した後に後悔がないように、iCloudの注意点も確認しておきましょう。

全てのデータをバックアップはできない

Wi-Fi接続、充電中、ロック画面の3つの条件で簡単にバックアップが取れるメリットを持つiCloudですが、ふと疑問に思う事がありませんか。

いったい何をバックアップしてくれているのでしょうか。

これが分かればデータの整理をし易くなり、iCloudでなくてもいいかもという人もいるかもしれませんね。

バックアップされるのはデバイス本体に保管されているデータや設定のみのなります。

以下を参照してください。

バックアップの対象

  • デバイスの設定
  • ホーム画面とAppの配置
  • 着信音
  • iMessage、テキスト(SMS)、MMSメッセージ
  • iPhone、iPad、iPadtouch内の写真とビデオ
  • Appデータ
  • Appleサービスの購入履歴
  • 着信音

この中にバックアップの必要がないと思うものがあれば、設定を変更して空き容量を増やす事も可能ですよ。

「iCloud写真」の利用も考えて

iCloudは、外出先でiphoneで撮影した写真を、自動的に自分のMacのパソコンやipadに同期してくれる機能を持っています。

便利な反面でiCloud写真は長期間のデータ保管をするための物なので、ストレージの容量を多く使用するのでご注意ください。

もし旅行が好きで写真をたくさん撮りたい、写真整理したいけど今はそんな時間がない!などでiCloud写真を利用する予定の人は、購入するプランを多めに見積もっておくと安心ですね。

【iCloud】ストレージの購入はどのプランが良いの?

正直、50と200の違いやGBやTBって何なの?何が違うの?と思う人も多いのではないでしょうか。

結局どれだけの容量があれば、自分のもっているデータをカバーしてくれるのかが知りたいですよね。

自分に合うプランが見つかるように、容量の大きさについても解説していこうと思います!

写真・動画のファイルサイズはどのくらい?

友達と遊んだり、旅行したりしている間にいつの間にか沢山溜まるデータが写真と動画です。

写真と動画のファイルのサイズは画素数、つまり画質の良さによって左右されます。

携帯電話を選ぶ際にも画素数がアピールされている機種もあるほど、画素数が高いほど綺麗な写真が撮れるようになっています。

しかし、綺麗に取れる分、ファイルのサイズは大きくなります。

主に写真がどれくらいのストレージの量を使うのかを紹介します。

画素数 ファイルサイズ(写真1枚あたり) 1GBに入る枚数
500万画素 1,4MB 635枚程度
1000万画素 3,1MB 295枚程度
1,800万画素 6,1MB 150枚程度

現在発売されているiPhoneの中では、iPhone4以降は500万画素を超えています。

そしてiPhoneSE以降から最新のiPhone11ProMaxは1,200万画素の写真を撮ることが出来ます。

動画も4Kビデオを撮れる機種も発売されています。

写真同様に動画も画質が綺麗であれば、その分ファイルサイズは大きくなります。

動画をたくさん撮る人はストレージの容量の減りも早くなりそうです。

50GBならどのくらい保存できる?

ストレージの購入を検討する人は、ワンランクアップの50GBを契約する場合が多いのではないでしょうか。

50GBあれば画素数にもよりますが、写真が約20,000枚も保存が可能になります。

これだけの写真が撮れるのであれば、写真をよく撮る人も安心して使えますね。

Appストアをよく利用するという人は、アプリの容量はさらに大きくなるのでストレージの空きもすぐに減ってしまいます。

パソコン操作が得意な方は時々データを整理するようにすれば、十分なストレージの容量が得られるでしょう。


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