【放置しないで!】Twitterの乗っ取りとは?対処法や予防法
スマホやPCがあれば、誰でも気軽に楽しめるSNS。
FacebookやTwitter、そしてInstagramなど、多くのサービスが、日常生活の中で欠かせなくなりましたね!
そんなSNSを始め、インターネットに接続して楽しむ際に放っておけないのがセキュリティです。
特に、不正アクセスなどでアカウントを乗っ取られてしまう被害も多く報告されています。
今回は、Twitterのサービスにおけるセキュリティについて紹介していきます。
乗っ取りの概要に加え、どのような被害が出てしまうのか、乗っ取りの確認方法、そして対処法や予防についてもあらゆる観点から説明をしていきます。
もしもの時に遭遇したトラブルにも、冷静に対応していきましょう。
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【Twitter】乗っ取りとは
まず、Twitterにおける「乗っ取り」が、一体どのようなものなのかを解説します。
言葉の通り、非常にリスクのある状態のことを「乗っ取り」と呼んでいます。
それでは、「乗っ取り」の特徴を挙げながら解説を進めていきます。
第三者に勝手に操作されること
Twitterの「乗っ取り」とは、簡単に言うと、第三者に勝手にアカウントを操作されてしまうことです。
知らない人にアカウントに入り込まれ、さまざまな操作をされてしまうことになります。
日本だけでなく、もちろん海外からの不正アクセスについても可能です。
日本人以外の人に乗っ取られるリスクも、もちろん有り得ます。
アカウントに入り込まれてしまうので、当然ですが、登録している今の情報を全て相手に知られることになります。
位置情報やメールアドレスなど、プライバシーのデータも対象です。
つまり、第三者に勝手に操作されることで、たくさんの脅威があるということを意味します。
ツイートやダイレクトメールが勝手に送信される
それでは、Twitterでアカウントを乗っ取られてしまった場合の被害を紹介していきます。
実は、メールアドレスなどの個人情報を抜き取られるだけでは済まない可能性があります。
特に被害として気をつけたいのが、つぶやきやダイレクトメールが勝手に送信されてしまうということです。
あなたのフォロワーに不審なメッセージが送られてしまったら、大変ですよね。
悪意のある詐欺メッセージなどに引っかかってしまうと、さらにフォロワーも被害が出てしまうことになります。
最悪の場合は、人間関係のトラブルにまで発展するリスクもあります。
よくあるのが、ダイレクトメッセージに、不審なリンクを貼り付けた文章を送るケースです。
リンクを開くことで、個人情報が抜き取られてしまうことが考えられます。
いずれにせよ、面倒なことになる前に何かしらの対策が必要になります。
詐欺や虚偽の情報を発信される可能性がある
Twitterアカウントを乗っ取られると、虚偽の情報を繰り返し拡散されてしまいます。
言い換えれば、スパム用のアカウントとして悪用されることになってしまいます。
偽サイトへのリンクを送信し、そちらに個人情報を入力させる手口がよくあります。
これが「フィッシング詐欺」です。
意図しないタイミングでフォロワーに送信されていきます。
Twitter側でもつぶやきをスパムとして報告する機能が搭載されています。
これが積み重なると、突然運営側に使用を止められることもあります。