【解決!】Googleカレンダーに祝日が表示されないときの対処法
みなさんはどんなカレンダーを使っていますか?例えば、手帳を持ち歩く派とスマホでスケジュール管理する派では、利用するツールも変わってくると思います。
スマホには様々なカレンダーアプリがあり、毎日の予定を端末と一緒に持ち歩けるのが便利な点。なかでも特に人気なのが、Gmailとも連動できるGoogleカレンダーです。
そのGoogleカレンダー、ダウンロード時は祝日の表示がないようです。祝日が表示されないと、お休みの予定を組む時に困ってしまいますよね。
そこで今回は、どのように祝日をカレンダーに表示させるのか?設定しても表示できない場合は?など、祝日表示に関する疑問のあれこれを解決していきたいと思います!
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2021年の祝日が変更になっている!
2020年12月21日に、2021年の祝日が一部移動することが発表されました。
紙の手帳やカレンダーでは修正が間に合わないものが多かったため、自分で書き換える必要があるようです。
その点、GoogleカレンダーはWEBサービスなので、更新ができるため、祝日の移動も既に反映済みとなっています。
ちなみに、変更となっている祝日は以下のとおりです。
祝日 | 例年 | 2021年 |
---|---|---|
海の日 | 7月第3月曜日 | 7/22 |
スポーツの日(体育の日) | 10月第2月曜日 | 7/23 |
山の日 | 8/11 | 8/8 |
出典:首相官邸WEBサイト
先述のとおり、Googleカレンダーの祝日カレンダーでは既に反映が確認できていますが、他のカレンダーアプリや紙のカレンダー・手帳を使用している人は注意しておきましょう。
【Googleカレンダー】祝日が表示されないときの対処法≪祝日の設定≫
祝日を表示させるには、自分でカスタマイズする必要があります。アプリをインストールしてから「あれ?なんで祝日が入っていないんだろう・・・?」と思った方もいるのではないでしょうか。
Googleのサービスは世界を相手にしているので、日本で開発されたカレンダーアプリと違い、初めから日本の祝日を優先的に表示してくれるわけではないのです。
まずはアプリやPCから祝日を設定して、自分好みのカレンダーにしていきましょう。
アプリの場合
アプリからの設定はiPhoneもAndroidも同じ手順で祝日を表示させることができますよ。
ホーム画面からGoogleカレンダーアプリを開きます。
左上のメニューボタンをタップしましょう。
設定を押します。
祝日を選択します。
お好みの祝日を選択しチェックを入れれば、設定完了です。
PCの場合
WEB版のGoogleカレンダーを開きます。
左側にある項目の中から【他のカレンダー】をクリックします。
【関心のあるカレンダーを探す】を選択しましょう。
【地域限定の祝日】を選びます。
下の方までスクロールして【日本の祝日】にチェックを入れてください。
海外や宗教上の休日を設定する場合
海外に友達や家族がいたり、仕事上で海外の方と付き合いがある場合は、諸外国や宗教上の休日表示があると便利ですね。
Googleカレンダーでは様々な国や宗教の休日を設定することができます。設定の仕方は日本の祝日の設定方法と同様に、設定→祝日に進みます。
「日本」をタップして他国を追加します。
宗教関係の祝祭日も、この画面で設定可能です。その他の場合は【宗教上の休日を追加】をクリックしましょう。
世界各国の休日が表示されますので、スクロールしながらご希望の祝日を探してチェックをしてください。