
【Google Chrome】履歴を表示しない方法を複数ご紹介
世界で最も多く利用されているブラウザは、Google Chromeです。
Google Chromeはブラウジングが高速で、拡張機能を使っていろいろなアプリをインスト-ルできるため、とても便利で人気があります。
Google ChromeでWebサイトを検索すれば、必ず履歴が残ります。
履歴があれば、一度訪問したことがあるWebサイトを簡単に見つけ、再び訪問できるのでとても便利です。
しかし、履歴が残ってしまうと困る状況もあります。
特に、フィッシング詐欺などのサイバー犯罪は消去されないブラウザの履歴を活用することが多いため、注意が必要です。
履歴を残さずにGoogle ChromeでWebサイトの閲覧をすることはできるのでしょうか。
この記事でこの点を詳しく検証します。
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【Google Chrome】履歴を表示しないようにする方法
PCやスマホで、最も多く利用されているブラウザであるGoogle Chromeは、ブラウジングの速さだけでなく、セキュリティの高さにも定評があります。
Google ChromeでWebサイトを検索していて、履歴が残ると困ってしまうことはあるでしょうか。
例えば、Webサイトで格安航空券を検索するときは、履歴が残るとお目当ての格安の航空券にたどり着けないことがあります。
格安航空券を扱うWebサイトで格安航空券を検索するときは、条件をいろいろ替えながら最も安い航空券を探します。
しかし、検索履歴が残ってしまうとGoogleアルゴリズムが感知し、割高の航空券のオプションしか表示しなくなります。
このように、Google Chromeに閲歴が保存されるのは便利である一方、困る状況があるのも事実です。
Google Chromeで履歴を表示させないようにできるのでしょうか。
4つの方法を紹介します。
閲歴を消去する
最初の方法は、閲歴を消去することです。
閲歴は消去することが可能です。
Webサイトの閲覧が終わってから閲歴を消去すれば、閲歴がGoogle Chromeに残ることはないので、閲歴を第三者に追跡されることはありません。
自動で削除される設定にする
2つ目の方法は、自動でGoogle Chromeの履歴を削除するように設定することです。
手動で閲覧履歴を削除するのは、とても面倒です。
何日か削除するのを忘れると、履歴は山のように溜まってしまいます。
しかし、あらかじめ自動削除を設定しておけば、閲覧履歴は自動で消去されるので、サイバー犯罪者に狙われることはないでしょう。
使用時に別のモードに切り替える
3つ目の方法は、Webサイトを閲覧する際に、モードを切り替えることです。
Google ChromeでWebサイトを閲覧する際は、「新規ウィンドウ」を立ち上げるのが普通です。
しかし、「新規ウィンドウ」の代わりに「シークレットウィンドウ」を立ち上げ、そこでWebサイトを閲覧すれば、閲覧履歴が残ることはありません。
非表示にする
4つ目の方法は、履歴を非表示にすることです。
閲覧したWebの履歴が表示されなくなるので、誰も履歴を見られなくなります。