【実は便利!】Bluetoothテザリングの設定方法などご紹介
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Bluetoothテザリングの注意点
Bluetoothテザリングで端末を接続する場合は、以下の3つの点に注意して下さい。
- 通常時よりもバッテリーの消費が速くなる
- 接続時の環境に気を付ける
- 速度制限にかかる可能性がある
では、以上の3つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
通常時よりもバッテリーの消費が速くなる
Bluetoothテザリングは他の接続方法と比べてバッテリーは消費しにくいものの、それでも通常時よりは消費が速くなります。
そのため、バッテリーが残り少ない時や近くにコンセントがなくて充電できない時はBluetoothテザリングの利用は控えた方が良いでしょう。
接続時の環境に気を付ける
「Bluetoothテザリングできないときの原因と対処法」でも説明しましたが、他のBluetooth機器の電波干渉によってBluetoothテザリングの接続が上手くいかない場合もあります。
そうなると、通信が頻繁に途切れてしまってネットを快適に利用できなくなってしまうため、接続時の環境には注意が必要です。
速度制限にかかる可能性がある
Bluetoothテザリングでスマートフォンと他の端末を接続した場合、モバイル回線を使用してネットに接続することになります。
モバイル回線でネットを利用すると、携帯キャリアや料金プランごとに定められているデータ通信量を消費します。
上限を超えない間は高速通信が可能ですが、上限を超えてしまうと速度制限がかかって通信速度が大幅に低下してしまいます。
PCやタブレットでネットを利用するとスマートフォンと比べて通信量が多くなりがちなので注意が必要です。
Bluetooth以外でテザリングする方法
冒頭でも少し触れましたが、テザリングの接続方法はBluetoothの他に、Wi-FiとUSBの2種類があります。
ここでは、Wi-FiとUSBテザリングの特徴やメリット・デメリットなどを紹介します。
Wi-Fiでテザリングする
「Wi-Fiテザリング」とは、Wi-Fiでスマートフォンと他の端末を、無線接続するテザリング方法です。
この接続方法ではWi-Fiを利用しているため、PCやタブレット、ゲーム機などほとんどの機器で利用できるのがメリットです。
また、通信速度はUSBと比べると劣りますが、Bluetoothと比べたら圧倒的に速いので、動画や音楽の再生、容量が大きいデータのやり取りも問題なく行えます。
しかし、Bluetoothと比べるとスマートフォンのバッテリーの消費が激しいため、外出先で利用する時はモバイルバッテリーを持参することをおすすめします。