裏技？「黒いスマイルマーク」の登録手順

iPhoneのユーザー辞書に顔文字を登録すれば、とても便利です。ユーザー辞書への登録をする際に、ある「裏技」を使えば、もっと素早くお目当ての顔文字を見つけることができます。「黒いスマイルマーク」を「よみ」に添付することです。

顔文字の「よみ」を自分で入力するのではなく、「黒いスマイルマーク」にすれば、日本語キーボードの「顔文字」キーをクリックすると、候補の中に表示されます。以下の際に便利です。

設定方法を説明します。先ほどの「ユーザー辞書」画面に戻ります。

さきほど登録した顔文字をクリックしましょう。

顔文字の登録画面になります。「よみ」にカーソルを合わせ、顔文字キーをクリックしましょう。

「V」をクリックし、表示される顔文字の一覧の中から「黒いスマイル」が2つの顔文字をクリックしましょう。

「黒いスマイル」の顔文字が「よみ」に表示されます。指で長押しするとメニューが表示されるので「選択」を選び、「黒スマイル」を1つだけ範囲指定します。そして「カット」を選択しましょう。

不必要な顔文字の残りを削除し、指で再び長押しします。メニューが表示されるので「ペースト」を選択しましょう。

「よみ」に「黒スマイル」が表示されるので「保存」をクリックしましょう。

LINEアプリを使って確認します。LINEアプリのトークルームを開きましょう。日本語キーボードの顔文字キーを押します。候補の中に「黒スマイル」で登録した顔文字があるはずです。

編集・削除は簡単！

iPhoneのユーザー地所に登録した顔文字の編集と削除は簡単に行えます。最初に登録した顔文字の編集方法を説明します。「ユーザー辞書」画面に戻ります。登録した顔文字をクリックしましょう。

ユーサー辞書に顔文字を登録する画面になるので、編集を行いましょう。

次に登録した顔文字を削除する方法を説明します。「ユーザー辞書」ページに戻ります。削除したい登録した顔文字を指で左に向かいスワイプしましょう。

「削除」が表れるのでクリックしましょう。これで削除完了です。

【iPhoneに顔文字を追加】アプリを使う方法

iPhoneに顔文字を追加する方法は、「ユーザー辞書」だけではありません。アプリを使って追加することもできます。これからiPhoneに顔文字を追加できる、おすすめのアプリを2つ紹介します。

「emoty – シンプルかわいい顔文字アプリ」

最初に紹介するおすすめアプリは、「emoty」です。「emoty」アプリの特徴は、ユニークな顔文字が豊富に取り揃えられていることです。iPhoneの「ユーザー辞書」への登録もとても簡単なので、多くのユーザーが利用しています。

「emoty」アプリを使って、どのようにiPhoneの「ユーザー辞書」に顔文字を登録するかを説明します。アプリをインストールしたら開きましょう。表示されている顔文字の一覧から、「ユーザー辞書」に登録したい顔文字を選択します。

選択したら指で長めに押しましょう。

iPhoneの「ユーザー辞書」登録画面によく似た画面が立ち上がるので「Save」をクリックしましょう。

iPhoneの「ユーザー辞書」に登録されました。

「emoty」アプリで選択した顔文字を、SNSアプリに直接転送することもできます。手順を説明します。「emoty」アプリに表示されている顔文字の中から、使用したい顔文字を選択したら「転送」アイコンを選択しましょう。

転送方法の一覧が表示されるので「LINE」を選択しましょう。

転送先の一覧が表示されるので、LINEのどのユーザーに転送したいかを選択しましょう。顔文字にメッセージやコメントを添えて転送することも可能です。

LINEのトークルームに投稿されています。

「flick（フリック）」

2番目に紹介するおすすめアプリは、「flick」です。「flick」は、AI変換機能が搭載されたアプリで、入力バーに文字を打ち込むと、どんな顔文字が最適かを判断し、自動的に顔文字の候補を表示してくれます。

「flick」アプリに登録されている顔文字の数も豊富で、200万種類あります。「flick」アプリを使ってどのように顔文字入力を行うかを説明します。まず「App Store」からアプリをインストールしましょう。

インストール後、アプリがiPhoneへのアクセスと設定を指示するので、それに従っていきます。

「flick」画面が立ち上がるので「キーボード」をクリックしましょう。

「キーボード」画面が立ち上がります。ここで「flick」と「フルアクセスを許可」の両方を「ON」にしましょう。

フルアクセスの確認をするポップアップが表示されるので「許可」をクリックしましょう。

次にSNSアプリを開き、「flick」を実際に操作してみます。LINEアプリを例に説明します。LINEアプリのトークルームを開きましょう。日本語キーボードの左下に「地球」のキーがあるので長押ししましょう。

「flick」があるので選択しましょう。キーボードが「flick」仕様に変わります。

「flick」のAI変換機能を試してみます。文字入力バーに「わらう」と入力し、キーボード左下にある「虫眼鏡」キーをクリックしましょう。

入力したワードに最適な顔文字の候補が表示されます。

「Simeji」

定番人気のキーボードアプリ「Simeji（しめじ）」にも顔文字はたくさんあります！詳しい使い方は以下の記事を読んでみてくださいね。