【内部ストレージ】写真・動画・音楽を上手に管理!容量を増やす方法は?
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Androidの場合は
Androidも同じく「設定」アプリを開き、その中にある「ストレージ」という項目に進みます。
機種によっては表示の仕方や仕様が異なることがありますが、使用状況がグラフで表示されており、一目でわかるようになっています。
また端末に入っている項目ごと、例えば「写真」「ゲーム」「音楽」などの項目に分けて、使用しているデータ量が表示されているので、どの項目が一番容量を占めているのかも把握できるでしょう。
Windowsの場合は
まずWindowsボタンから「設定」に進みます。
「システム」を選択し「記憶域」に進むと、使用状況が棒グラフで表示されています。
Macの場合は
Appleメニューの中にある「このMacについて」を選択したら、その中にある「ストレージ」に進みましょう。
すると、使用状況がiPhoneと同様、色付きのグラフで示されています。
さらに「管理」を押せば、各アプリごとのデータ量などもチェックでき、さらにはストレージを最適化することも可能です。
データを削除して内部ストレージの容量を増やす!
容量が上限に達しそうなときには、データを削除することによって容量を増やせます。
そのやり方を見ていきましょう。
不要なアプリを削除しよう
興味本位でインストールしたものの一度も使っていない、というアプリはありませんか?
一番手っ取り早いのは、そのような必要のないアプリを削除すること。
ホーム画面で該当のアプリを長押しするとサブメニューが出てきます。
その中の「削除」を選べば削除完了です。
また、「設定」にある「iPhoneのストレージ」においても削除可能です。
アプリごとの使用状況が細かく記載されているので、まずそれを確認しましょう。
容量を占めている割合が多く、まだ一度も使っていないアプリや使用頻度が極めて低いようなものがあれば、該当のアプリをタップして「Appを削除」を押せば削除完了となります。
データを残したまま容量を開放することも可能
「設定」から削除する際、アプリ内のデータを残したままストレージを開放することも可能です。
上記で書いた「Appを削除」の他に「Appを取り除く」という項目があります。
こちらを選択すると、アプリのサイズ分だけ容量に空きが出るので、データはそのままになるのです。
もう一度インストールすればデータも同時に復活させられます。
写真・動画を削除する
意外と容量を占めているのが写真やビデオ。
特に子どもがいる家庭だと、普段のちょっとした子供の様子などを撮影することが多いため、瞬く間に写真の量が増えてしまうこともあるでしょう。
あとから撮影した写真やビデオを見直して、不要な物を削除するのもおすすめです。
写真アプリで写真を表示させ、不要な写真やビデオを削除しましょう。
特に、撮影時間の長いビデオはデータ量も大きいので、不要なビデオは特に削除するのが大切です。
注意したいのが、写真やビデオをゴミ箱に入れただけでは容量に空きは出ないということ。
必ず「最近削除した項目」を開き、「すべてを削除」するようにしましょう。
なお、この作業は「設定」の「iPhoneのストレージ」においても可能です。
写真アプリに、ゴミ箱に入った状態のままの写真やビデオがあるときは、「iPhoneのストレージ」画面で下記のような項目が表示されているはず。
これらを削除することで、どれぐらいのデータをデータ量を削除できるかも書かれています。
「削除」を押して「iPhoneから削除」に進めば、それらの写真やビデオを完全に削除できるので試してみましょう。