【内部ストレージ】写真・動画・音楽を上手に管理!容量を増やす方法は?
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キャッシュの削除で内部ストレージを増やす!
キャッシュを削除することによっても、ストレージの空き容量を増やせます。
一度見たインターネット上のページや、使っていないアプリのデータなどがキャッシュとして残っていると、容量に影響が出てきて動作が遅くなってしまうことがあるのです。
ブラウザのキャッシュを削除する方法
safariを使っている人は、「設定」からキャッシュの削除を行います。
「設定」を押して画面を下にスクロールすると「safari」のアイコンが出てくるので、そちらを選択しましょう。
下の方に行くと、「履歴とWebサイトデータを消去」という青文字が出てくるので、そちらを押します。
そして、「履歴とデータを削除」を押せば削除完了です。
Chromeを使っている人は、Chromeのアプリから削除を行います。
アプリを開いたら、右下にある「…」を押して「履歴」を選択します。
するとこれまでの閲覧履歴が一覧で出てくるので、左下にある赤文字の「閲覧履歴データを削除」
を押し、
「キャッシュされた画像とファイル」を含む削除したい項目にチェックを入れたら、「閲覧履歴データの削除」を押して完了です。
アプリのキャッシュを削除する方法
ブラウザだけでなく、アプリの利用によってもキャッシュが溜まっていきます。
例えば、利用者が多いLINEでは、設定からキャッシュを削除できるので、一度試してみると良いでしょう。
LINEのホーム画面から設定に進み、「トーク」を選択します。
「データの削除」を選ぶと、データと容量が表示されているので、「キャッシュデータ」にチェックマークを入れて、「削除」を押しましょう。
その他、FacebookやTwitterなどはアプリ内でのキャッシュ削除ができないので、一度アプリを削除してからもう一度インストールする、という方法をとるのがおすすめです。
POINT
- 各ブラウザの「履歴」から履歴そのものやキャッシュを削除
- 主要アプリのキャッシュを削除
- アプリによってはアプリをアンインストールすることで削除可能
バックアップを取って内部ストレージを増やす!
スマホの容量がいっぱいだがデータの削除ができない・したくないという人もいるでしょう。
そんなときは、バックアップを取ることによって端末内のストレージを増やすと良いです。
Googleドライブ
Googleのオンラインストレージサービスで、データの保存はもちろんのこと、保存したデータをほかの人と共有することも可能です。
15GBまでであれば無料で利用できますが、それ以上のデータを保存したいということなら、有料サービスを使うのもありです。
有料サービスは、100GBが月額250円、200GBが月額380円、2TBが月額1300円となっています。
Googleドライブのアプリをインストールしたら、右下にある新規作成ボタン「+」を押します。
「アップロード」を押したら、バックアップを取りたい「写真や動画」を選択するか、「参照」を押して端末内にあるファイルを選択しましょう。
あとは、アップロードしたデータを端末内から削除すれば完了です。
OneDrive
マイクロソフトが出しているオンラインストレージサービスで、15GBまで無料。
写真や動画はもちろんのこと、ドキュメントファイルの保存も可能です。
iPhoneにも対応しており、専用アプリがあります。
右上の「+」を押すとファイルの新規作成ができるので、端末内のデータを保存したいときは、「アップロード」を選択します。
Googleドライブと同様、「写真とビデオ」もしくは「参照」を押して、アップロードしたいデータを選択しましょう。
OneDriveを利用する際には、マイクロソフトのアカウントが必要になるので、前もってアカウント登録をしておくことをおすすめします。