【意外と簡単!】iCloudミュージックライブラリの使い方まとめ

【意外と簡単!】iCloudミュージックライブラリの使い方まとめ

iPhoneで音楽を聴きながら通勤や通学をするなど、日常的に音楽を聴いている人は多いと思います。

ただ、そんな時、気になるのがiPhone本体の容量ですよね。

今回はスマホやタブレット本体の容量を気にせずに音楽を楽しむためのサービス「iCloudミュージックライブラリ」を紹介します!

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【iCloudミュージックライブラリ】どんな音楽サービス?

iCloudミュージックライブラリ、とは一体どんな音楽サービスなのでしょうか?詳しく解説していきます!

音楽をクラウド上に保存できるサービス

iCloudミュージックライブラリはその名の通り「iCloudに音楽を保存するサービス」の名前です。

今まではPCやMacなどのiTunesにCDを取り込んだり、曲をダウンロードしたりしてからiPhoneなどに同期して保存していました。

PCやMacの代わりにiCloudを利用して音楽データを保存する、ということができるサービスなんです。

これを行うことで生まれるメリットはいくつかあります。

  • PCやMacなどのハードディスクの容量を気にしなくていい
  • iPhoneやiPad、スマートフォンの容量を気にしなくていい

どんなに工夫をしても、音楽データはやはりデータ量が大きくなりがちなもの。

そうなるとあっという間にスマホの容量がいっぱいになってしまい、聴きたい曲を全部保存することができなくなってしまいます。

iCloudにデータを保存しておくことで、容量不足を解消することができる優れものです!

しかも、iCloudの容量に依存せずに100,000曲も保存できちゃいます!

さらにiTunes Storeでダウンロード購入した曲は除外されるため、かなり容量としては余裕がありますよね!

ストリーミング再生が可能

iCloudミュージックライブラリに保存した音楽は、ストリーミングと呼ばれる方法で再生することができます。

これは4Gなどの携帯電話回線やWi-Fiを利用することで、通信をしながら再生ができる方法です。

iCloudミュージックライブラリ以外にも、Google Play ミュージックやLINEミュージックなどでも同じ方法で音楽再生をすることができます。

ただ、このiCloudミュージックライブラリは、自分の利用しているPCやMacからも音楽をアップロードして保存することが可能です。

そのため、過去にCDで取り込んだ音楽も同じようにストリーミング再生することができます。

Apple Musicに加入すれば使用可能

では、この便利なiCloudミュージックライブラリは、どのように使うのでしょうか?

答えは簡単、Apple Musicに加入することで使用できるようになります!

このApple MusicはApple製品だけではなく、WindowsやAndroidスマホでも利用することができ、機種やOSを選ばないサービスです。

もちろんPCやMacを買い換えた、AndroidスマホからiPhoneに乗り換えた場合でも、Apple IDでサインインすることで同じように引き継いで使うことができます。

今までの情報が全て戻ってくるため、有線接続での同期の手間もなく便利で安心ですね!

最初の3か月間は無料

Apple Musicは月額980円のサブスクリプション型のサービスとなっていますが、初回に限り、3ヶ月は無料で利用することができます。

そのため、一度利用して使い勝手などを試してから、継続するか3ヶ月のトライアルでやめるかを選択することができます。

もちろん3ヶ月で解約した場合は料金はかからないので安心です!

尚、一度でもトライアルを利用した場合は、途中解約した場合でも次回からはトライアルではなく初月から料金が発生するので注意してくださいね。


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