ブロック解除後でもフォローは外れたまま

「フォローが外れた人のプロフィールを確認したけど、ブロックされていなかったから安心！」……実はそうとも言い切れないのです。

ブロックするとすぐにフォローが外れるため、アカウントの削除や凍結の場合とは異なり、その後ブロックを外してもフォローは元に戻りません。

そのため、ブロックしてからすぐにブロックを外せば、一見フォローが外れただけのように見えます。

これは、リアルの友人のアカウントなど、ブロックしたことがバレるとトラブルになりかねない相手からのフォローを強制的に外す際に用いられることが多い方法です。

疑いすぎるのは禁物ですが、同じ相手のフォローばかりが頻繁に外れるなら、相手がこの手段を使ってフォローをわざと外した可能性も十分にあります。

【Twitter】勝手にフォローが外れる理由は？（誤タップ）

別の操作を行おうとしていたのに、誤ってフォローを外してしまうケースもあります。

フォローを手動で外す手段はいくつかありますが、中には確認画面が表示されず、いきなりフォローが外れてしまう方法も。

この場合、フォローが外れてしまったことに気づくのが遅れることもあり、余計に原因が分からなくなりがちです。

自分は誤タップなんて大丈夫だと思っている人ほど要注意。

誤操作は誰でもやってしまう可能性があります。

うっかりフォローを外してしまうことがないように、Twitterを使う際には気をつけましょう。

ここからは、誤タップでフォローが外れてしまった場合の詳細や、その後の対処法について解説します。

間違えてタップをして外した可能性もある

Twitterを使う側も人間ですから、うっかり操作ミスをしてしまうこともあります。

「フォローを外す時には一度確認が表示されるでしょ？」と思うかもしれません。

確かに、プロフィールからフォローを外す際は、「○○さんのフォローを解除」と表示され、それをタップして初めてフォローが解除されるため、比較的誤操作は少ないでしょう。

しかし、ツイートの右上の「v」マークをタップすると、「ミュート」や「リストへ追加」などの選択肢の中に「○○さんのフォローを解除」という項目が出てきます。

これをタップした場合、確認無しにいきなりフォローが外れてしまうのです。

このため、リスト追加など別の操作をしようとして、相手を誤ってフォロー解除してしまうことは十分あり得ます。

眠い時や急いでいる時などは誤操作が起こりやすいため、気をつけて操作しましょう。

（再フォローした場合）通知が行くので注意

誤タップで意図せずフォローを外してしまった場合は、原因がこちらにあるため対処は簡単。

もう一度相手をフォローすれば元通りです。

ただし再フォローを行うと、相手のアカウントにはその通知が届くため、一度フォローを外してからもう一度フォローしたということが分かります。

誤操作によってフォローが外れたことが分からなければ、「何か気に障ることをしたからフォローを一度外されてしまったのかも」と相手を不安にさせてしまうかもしれません。

うっかりフォローを外してしまい再フォローを行う際には、念のため誤タップによってフォローを外してしまったからもう一度フォローするということを相手に伝えると良いでしょう。

【Twitter】勝手にフォローが外れる！どうして？（連携アプリ）

アプリの中には、Twitterと連携させて使うものもあります。

このようなアプリは、投稿内容を読み取ったり投稿を行ったりする権利を貰って便利な機能を使えるようにしており、通常サービス外の目的に使われることはありません。

ところが、このような便利なアプリに見せかけて、ユーザーの意に反した操作を行うアプリも存在します。

もしもフォロー解除が相次ぐなら、このような悪意のある連携アプリの仕業かもしれません。

ここからは、連携アプリによるフォロー解除について、その詳細や確認法、対処法をご紹介しています。

悪質なアプリとうっかり連携してしまわないためのコツも解説しているため、参考にしてみてください。

アプリと連携をしていると外れることがある

Twitterとの連携を求めるアプリはたくさんあります。

サービスへのログインなどに使われるほか、ツイート内容などを分析してくれるものも。

これらのアプリは上手く使えば便利で楽しいですが、中にはこのようなアプリを装って勝手にフォローを外す悪質なアプリも存在するのです。

フォローの解除が少数のうちは、ここまでご紹介したブロックや誤タップ、相手アカウントの削除や凍結といった可能性が高いですが、立て続けに何件もフォロー解除されているなら連携アプリが原因かもしれません。

また、そのようなアプリの中には、アプリに誘導するツイートを勝手に行うものもあります。

フォロワーに被害が広がる前に、様子がおかしいと思ったらすぐに連携アプリを確認しましょう。