約7,000万曲を広告無しでいつでもどこでも聴ける定額音楽配信サービス「Apple Music」。

そんなApple Musicのプランのひとつである「ファミリープラン」は登録すると、最大6人までがお得に利用できます。

この記事では、「ファミリープランの特徴や注意点」、「家族だけではなく友達とも使えるの？」といった点について詳しく解説していきます。

iPhoneユーザーはもちろん、Apple Musicの契約を迷っている人もぜひ参考にしてみてください。

Appleのサービスの中でも特に人気の高い「Apple Music」の魅力を見ていきましょう。

【Apple Music】ファミリープランとは

Apple Musicには、3つの料金プランがあります。

学生プランは、大学（短期大学および大学院を含む）や高等専門学校、専門学校に就学中の学生を対象にしたプランで、「個人」プランよりお得に利用できます。

個人プランとは、個人で利用する方のうち、学生プラン対象外の方が登録するプランとなっています。学生プランと個人プランの「内容」は全く一緒で、料金だけが異なります。

では、「学生プラン・個人プラン」と「ファミリープラン」はどういった点が異なるのでしょうか？

ここでは「ファミリープラン」の特徴について、以下の3つに沿って詳しく紹介していきます。

それぞれ見ていきましょう。

登録すると最大6人まで音楽を楽しめる

ファミリープランに加入すると、月額1,480円で最大6人までがサービスを楽しめます。

月額料金は登録人数に関係なく一定なので、共有すればするほど、1人あたりの料金は安くなります！

例えば、6人家族でプランを共有する場合、1人あたりの月額料金は約247円となります。

個人プランと比較すると、かなりお得になりますよね。

また、ファミリーのメンバーになっても、それぞれ個別のアカウントが発行されます。

1つのアカウントを共有して使うわけではありません。基本的な内容は「個人プラン」と同じで、料金面だけが異なると覚えておくようにしましょう。

（6人以上の場合）プランの追加が必要

ファミリープランは最大6人までがサービスを楽しめるプランとなっています。

そのため、7人で使いたい場合は、「個人プラン」を追加で登録するようにしましょう。

ただし8人以上で利用したい場合は、ファミリープランを2つ契約する方が料金を抑えることができます。

友達とも共有は可能だがリスクがある

Appleの規約には、「プランの利用は家族に限定する」といった記述はないため、友達と一緒にプランを使うことも可能です。しかし、友達との共有はトラブルに発展することもありますので、注意してください。