【Amazon】開封済みの商品を返品したい!その条件や方法とは?
今は欲しい物がすぐにネットで簡単に手に入る時代。
なかでもAmazonを利用している人も多いのではないでしょうか。
店舗に買いに行かなくても物が買えるのがネットショッピングのメリットである一方、実際に品物が見られないため失敗するケースも少なくありません。
家に届いて物を開けて見たら、商品に不具合があった!ということも。
そんな時に便利なのが返品サービス。
返品システムを使えば、たとえ商品を開けてしまったとしても返品できるのですが、返金される金額などは条件によって異なるのです。
そこで本記事では、Amazonで注文した商品を開封した後の返品の可否、またそのやり方などについて詳しく解説します。
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【Amazon】返品したい!開封済みになる条件は?
返品や返金できる大前提として、「開封済みではないこと」という表記をよく見かけます。
「開封済み」とは具体的にどのような状態のことを指しているのでしょうか。
ここでは、Amazonで「開封済み」としてみなされる条件について見ていきます。
梱包を開けている
商品が送られてくる際は、メーカーやブランドの箱や袋に入った状態で送られてくることが多いです。
そのメーカー・ブランドの梱包が開けられていたり破れたりしていると「商品を開封した」と判断されます。
故意ではなく、何らかのアクシデントなどが理由で箱や袋に傷がついてしまった場合であっても、開封済みの商品として判断されるので、荷物を開ける際は十分気を付けましょう。
Amazonが発送元だと、Amazonのロゴが入ったダンボールや袋で届きます。
それらを開けてしまうだけでも「開封済み」となるのではないか、と心配する人もいるのではないでしょうか。
しかし、ダンボールや袋を開けただけでは開封済みにはなりませんので安心してください。
送品タグが外れている
洋服やバッグなどの服飾系アイテムを注文すると、商品にタグが付いていることが多いです。
このタグも開封済みかを見極める重要なポイント。
タグが商品から外れていると開封済みの商品となります。
タグはヒモなどでくくりつけられていることが多いため、タグを外すときはその紐をハサミで切ってしまう人も多いのではないでしょうか。
ハサミで完全に切ってしまうと、もちろん元には戻らないので、未開封状態に戻せません。
商品を確認すると真っ先にタグを切ってしまう人もいるかもしれませんが、その時点で、返品するかどうかがまだ決まっていないのであれば、念のためタグは切らない方が良いでしょう。
ビニール袋を開けている
組み立て式の商品には、小さなネジなどの部品がビニール袋に入っていることが多くあるでしょう。
本体に開けられた形跡がなくても、ビニール袋に開けられた形跡があるだけでも、開封済みとして判断されます。
注文した商品が届いたら、まずは梱包されているそのままの状態で、商品や部品などを一通り確認してみるのがおすすめです。
その他のケース
その他にも、送られてきた商品が壊れるような再梱包がされているもの、ケーブルやコードを固定するワイヤーが取れているもの、使ったような形跡から未使用とは思えないものなども、すべて「開封済の商品」として判断されてしまいます。