【iPhone】知ってると便利!ウィジェットの便利な使い方まとめ
ウィジェットとは、アプリを立ち上げることなくその情報を得られる便利な機能のこと。
iPhoneの場合はホーム画面を左から右に向かってスワイプすると表示されています。
ウィジェットに何を表示させるかは人それぞれ。
自分が使いやすいようにカスタマイズできるのも、ウィジェットの魅力です。
本記事ではウィジェットを便利に使う方法を、具体例を挙げて紹介していきます。
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【iPhone】ウィジェットとは
ウィジェットとは具体的にどのような機能のことを指すのでしょうか。
アプリを開かずに天気やニュースなどの一部を見られる
毎日変わる天気やニュースなどは、その日の最新の情報をチェックしておきたいですよね。
毎朝自分のスマホに入れたアプリを開いてから、情報をチェックしているという人も多いのではないでしょうか。
しかし、ウィジェットによく使うアプリを設定することで、わざわざアプリを立ち上げなくても、iPhone上に情報を表示させることができるのです。
アプリによってはロック画面の状態でも情報を確認できたりアプリを実行できたりすることがあるので、ロックを解除する手間も省けてかなり時間短縮にもなるでしょう。
ウィジェットには、専用ページの他、他のアプリと並べてホーム画面上にウィジェットを配置することも可能になったため、自分仕様により細かくスマホをカスタマイズできるでしょう。
アプリの追加や並び替えも可能
ウィジェットは、使用頻度の高いアプリの追加はもちろん、追加したアプリの配置を変えたり不要なものを削除したりして、見え方・使い方を細かく設定することができます。
例えば、複数のアプリのウィジェットを追加していると、見つけたいアプリがなかなか見つからないという事態にもなりかねません。
場合によっては、専用画面の一番下までスクロールして情報を見る必要が出てきます。
ウィジェットに追加したものは、そもそも使用頻度の高いアプリではありますが、その中でも特によく使うものに関しては専用画面の一番上に配置されるように設定して、スクロールの手間を省くなどの工夫をしてみると良いでしょう。
また、iOS14にアップデートされてからは「スマートスタック」という機能が使えるようになりました。
これは、複数のアプリを1つのウィジェットとして小さな画面に追加することで、そこだけで複数のアプリの情報を確認できる便利機能のことです。
情報量が比較的少ないアプリ同士をスマートスタックに組み合わせておけば、場所をとらずにいくつかの情報を一気に確認できるというメリットがあります。
全てのアプリが対応している訳ではない
ウィジェットを追加することで、iPhoneの使い勝手がよくなり時短にも繋がることは分かりました。
しかし残念ながら、すべてのアプリが対応しているというわけではありません。
例えば、多くの人が利用している「LINE」。
かつてはウィジェットに対応しており、LINE上の特定の人とのトークを表示させたり、すぐに連絡が取れるようになったりと、大変便利に使えていたようです。
しかし現在は、アプリのアップデートによってウィジェット機能が使えない仕様になっています。
どのアプリのウィジェットを追加できるかについては、ウィジェットの編集画面で確認可能です。
設定時に対応しているアプリが一覧で出てくるので、そちらでチェックしておくと良いでしょう。