
【Android】速度制限は困る!通信量を賢く節約する方法!
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My Data Managerの導入方法
導入方法はとってもかんたん。
ほかのアプリと同じく「Google Playストア」アプリからダウンロードします。ダウンロードが完了したら、「開く」をタップしましょう。
アプリが起動すると、最初に使用許可の画面が表示されます。データ収集について問題なければ「許可する」をタップし、続けて「同意する」→「開始する」の順に進んでいきましょう。
次に、アプリのアクセス許可を行います。「設定に移動」をタップしてください。
My Data Managerをアプリ一覧から探してタップし、「使用量アクセスを許可する」をオンに設定します。
続けて、バックグラウンドの動作許可を行います。「わかりました」をタップ、続けて「許可」を選択しましょう。
設定画面の最後にアプリの改良に協力するかどうかの画面が表示されます。「スキップします」を選んでも、特に問題はありません。
これで初期設定は完了です。
続いて、My Data Managerの使い方を見ていきましょう!
My Data Managerの使い方
まず、モバイルタブをタップして画面を開き、データプランを設定します。
初回使用時はプランを選択するようメッセージが表示されるので、「レギュラープランを契約しています」をタップしてみましょう。
ここからプランを入力していきますが、実際の契約内容と全く同じにしなければいけないわけではありません。「データ量の上限」と「開始日」を確認して、「完了」をタップします。
ここまで終われば操作方法はとてもシンプル。画面上部のタブを切り替えて、今日の使用量と予測使用量をチェックします。
アプリごとの使用量分けてモニターしたい場合は、左上のメニューを開いて「アプリ」を選んでみてください。
通信量の多いアプリが順番に並んでいて、通信の種類ごとにアプリをソートすることもできます。
Androidの設定画面から見られる情報の中から、通信量の確認に必要な項目を詰め込んだ便利なアプリです。気になった人はぜひインストールしてみてください!
【Android】通信量を節約するためには?
通信量の確認方法だけでなく「通信量を節約したい」という人も多いはず。
そもそも通信量ばかりを気にして使用制限をかけてしまうと、ストレスが溜まってしまいますよね。
そこで、できるだけ無理なく通信量を減らすためにできることを見ていきましょう!
Wi-Fiを使う
Wi-Fiは通信量の大きなデータを扱うのに向いているため、ほとんどの場合は「定額で通信量の制限なし」になっています。
そのため、スマホでもWi-Fiを経由して通信することで、データ量を大幅に節約することができます。
スマホの設定画面を開いて、「Wi-Fi」の項目がオンになっているかを必ず確認しておきましょう!
「モバイルデータ通信」をオフにする
同時に覚えておきたいのが、モバイルデータ通信をできるだけ使わないこと。
モバイルデータ通信はスマホ側の通信量に加算されていき、制限にかかりやすくなります。
知らないうちにモバイルデータ通信を行わないよう、オフにしておくのもおすすめです。
ただしモバイルデータ通信をオフにすると、Wi-Fiが繋がらない場所ではインターネットが使えなくなることに注意してくださいね。
更新を制限する
アプリやOSのアップデートは通信量がかさみやすいのが気になりますよね。
「Wi-Fiに繋がっている時だけ更新する」という設定にしておけば、Androidの通信量をかなり節約することができるでしょう。
まずは「Google Playストア」アプリを起動して、メニューから設定画面を開きます。
設定画面の「アプリのダウンロード設定」と「自動更新」をWi-Fi接続時のみに設定しておきましょう。
次に、設定アプリを開き、バージョン情報の画面を開いて「ソフトウェア・アップデート」へと進みます。「Wi-Fiのみのアプリケーション・アップデート」にチェックを入れてください。
以上の2つを行うことで、モバイルデータ通信を行っている時は、アプリのアップデートをしなくなります。余計な通信量を増やしたくない方はぜひ試してみてください!