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【iCloudフォトライブラリ】どんな機能?使い方や注意点

【iCloudフォトライブラリ】どんな機能?使い方や注意点

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iPhoneを再起動する

iPhoneを再起動する

今までご紹介した対処法を全て試しても改善されない場合は、以下の手順でiPhoneを一度再起動してみて下さい。

iPhone X以降の場合

  1. 端末の側面にある片方の音量調節ボタンとサイドボタンを同時に長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第2世代)、8、7、6の場合

  1. 端末の側面にあるサイドボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでサイドボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhone SE(第1世代)、5以前の場合

  1. 端末の上部にあるトップボタンを長押しする。
  2. 「スライドで電源オフ」のスライダを左から右へ動かして電源を切る。
  3. 電源が切れたら、Appleのリンゴマークが表示されるまでトップボタンを長押しする。

引用:Apple公式サイト

iPhoneを再起動したら、iCloudフォトライブラリを同期できるか再度お試し下さい。

【iCloudフォトライブラリ】マイフォトストリームとの違いは?

iCloudフォトライブラリと似たような機能として「マイフォトストリーム」がありますが、この2つの機能は具体的にどう違うのか分からない…という方も多いのではないでしょうか?

ここでは、この2つの機能の違いを分かりやすく解説していきます。

マイフォトストリームとは?

マイフォトストリームとは?

これは、iPhoneやiPadなどのAppleデバイスのストレージに保存されている写真を自動的にiCloudへアップロードしてくれる機能のことです。

iCloudに写真を自動的にアップロードしてくれる点は共通していますが、マイフォトストリームでアップロードできるのは写真のみで、動画やLive Photosに対応していない点が最大の違いです。

対応端末とファイル形式は以下の通りとなっています。

対応端末

  • iPhone(iOS 5.1以降)
  • iPad(iOS 5.1以降)
  • iPod Touch(iOS 5.1以降)
  • Mac(OS X Lion 10.7.5以降)
  • Apple TV(第2・3世代、tv OS 5.0以降)
  • Windows PC(Windows 7以降)

引用:Apple公式サイト

iCloudフォトライブラリと同様に、iCloudにサインインしていないとこの機能は使えません。

対応ファイル形式

  • HEIF
  • JPEG
  • RAW
  • PNG

引用:Apple公式サイト

写真の画質が劣化する

iCloudフォトライブラリでは写真や動画の画質を落とさず、撮影したままの状態でアップロードされます。

一方、この機能のみ有効になっている場合は、アップロード時に利用したデバイスに合わせて自動的にサイズが変更されるため、画質は多少劣化してしまいます。

保存枚数や保存期間に制限がある

iCloudフォトライブラリには保存枚数や保存期間に制限がないので、iCloudの容量がいっぱいにならない限りは無制限で写真や動画を保存しておくことができます。

一方、この機能には制限があり、保存枚数は1,000枚まで、保存期間はアップロードした日から30日間となっています。

30日以上経過すると自動的に削除されてしまいますし、保存枚数が1,000枚を超えると古いものから削除されてしまうため、一時的にクラウドで写真を保管したい時に向いています。

バックアップ目的でクラウド上にも保存しておきたいなら、iCloudフォトライブラリを利用した方が良いでしょう。

iCloudストレージは消費しない

iCloudフォトライブラリではiCloudのストレージを消費するため、保存枚数は無制限ですが、ストレージ容量の空きがなくなるとアップロードできなくなります。

一方、マイフォトストリームではiCloudストレージを消費しません。

保存枚数に制限はあるものの、ストレージの空き容量を気にせずにアップロードできるのはひとつのメリットだと言えるでしょう。


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