【Googleドライブ】他の人とファイル共有する方法をご紹介!
Googleドライブは、15GBまでのオンラインストレージを無料で使える便利なサービスです。
ただし、なれない方には共有方法や権限の違いなど分かりにくい点もあり、使いこなせていない方も多いでしょう。
この記事では、Googleドライブの共有方法や、共有できない時の対処方法などを1つずつ詳しく解説します!
Contents[OPEN]
- 1【Googleドライブ】とは?共有方法の前に知っておこう!
- 2【Googleドライブ】ファイルの共有方法
- 2.1ファイルを共有する方法(スマホ)
- 2.2共有相手がファイルを使えるように設定しよう(スマホ)
- 2.3ファイルを共有する方法(PC)
- 2.4共有相手がファイルを使えるように設定しよう(PC)
- 2.5ファイルを沢山の相手と共有・編集することもできる!
- 3【Googleドライブ】ファイルをリンクで共有する方法
- 4【Googleドライブ】共有の解除・権限を変更する方法
- 5【Googleドライブ】ファイルを共有する際の注意点
- 6【Googleドライブ】共有ファイルが表示されない場合の対処法
- 7【Googleドライブ】共有ファイルのダウンロード・検索・埋め込む方法
- 8Googleドライブの共有方法を理解して使いこなそう
【Googleドライブ】とは?共有方法の前に知っておこう!
Googleドライブの共有方法について解説する前に、Googleドライブがどのようなサービスなのかということ、共有の仕組みについて見ておきましょう。
特に共有方法の違いと権限について理解しておくと、操作を覚える上でとても役に立ちます。
Google提供のオンラインストレージサービス
Googleドライブとは、Google社の提供するオンラインストレージサービスです。
Googleアカウントさえ持っていれば、誰でも無料で15GBまでのストレージを使うことができます。
Googleドライブのメリットは主に2つあります。
1つはPCやスマホのストレージを節約できること。
オンライン上のストレージにファイルを保存でき、ダウンロードや削除も自由にできます。
2つ目にファイルのやり取りがやりやすいこと。
SNSやメールで相手ユーザーを特定して送信する必要がなく、Googleドライブのストレージ上でリアルタイムでファイルをやり取りすることができます。
GoogleアカウントはPCやスマホを利用する際にほぼ必須といえるため、ほかのオンラインストレージサービスと違って個人情報の追加登録の手間が省ける点も、Googleドライブの人気の理由となっています。
共有ファイルの公開範囲を自分で決められる
Googleドライブでは、アップロードしたファイルを相手に公開する方法を2つから選ぶことができます。
- 相手ユーザーの連絡先を登録して共有する
- ファイルのリンクを送信して公開する
1の方法は特定のユーザーだけにファイルを公開したい場合、2の方法は不特定のユーザーに特定のファイルだけを公開したい場合に便利です。
また、ファイルやフォルダごとに「権限」を設定することもできます。
- 閲覧のみできる
- 閲覧とコメントができる
- 閲覧・コメント・編集ができる
公開方法と権限を組み合わせることで、ほかのユーザーへの公開範囲をコントロールできる点も、Googleドライブのメリットです。
【Googleドライブ】ファイルの共有方法
まず、Googleドライブで相手の連絡先を登録してファイルを共有する方法を、スマホとPCに分けて見ていきましょう!
ファイルを共有する方法(スマホ)
スマホでGoogleドライブのファイルを共有したい場合は、アプリを導入しておくことをおすすめします。
スマホのブラウザアプリからGoogleドライブにアクセスすることはできますが、あまり使い勝手がよくないからです。
まずはスマホにGoogleドライブアプリをインストールしておきましょう。
Androidスマホの場合は、Googleドライブがプリインストールされています。
ホーム画面かアプリドロワーから、Googleドライブアプリをタップして起動します。
Googleアカウントを持っていない場合、メールアドレスとパスワードを用意してアカウントを作成しておく必要があります。
アカウント登録してログインしたら、Googleドライブアプリの画面から新規作成(+)アイコンをタップしてみましょう。
+アイコンをタップすると、新規作成の画面が出てきます。
「フォルダ」を選択すると、ファイルを収める場所を作成することができます。
「アップロード」の項目で、端末内のファイルをGoogleドライブに移動することが可能です(アップロードしたファイルも端末から消えません)。
「スキャン」の項目では、カメラを使ってその場で撮影したファイルをアップロードすることもできます。
そのほか、下段の「ドキュメント・スプレッドシート・スライド」の項目では、それぞれのアプリでデータを作成し、それらをGoogleドライブ上にアップロードすることが可能です。
今回は「フォルダを作成してファイルをアップロードする」という手順を見てみましょう。
これさえ覚えておけば、あとは同じ操作でアップロードできます!+アイコンをタップして、「フォルダ」を選択しましょう。
フォルダ名入力画面が表示されたら、好きな名前を入力して「作成」をタップします。
Googleドライブ上に、新しいフォルダが作成されたはずです。
このフォルダ内にファイルをアップロードしたい場合は、フォルダをタップして中を開き、新規作成から「アップロード」を選択します。
アップロード画面では、スマホのストレージ内にあるファイルを選択してアップロードします。
左上のメニューをタップすると、ファイルの種別でソートをかけることも可能です。
アップロードしたいファイルをタップすると、フォルダ内にファイルが作成されます。
画像ファイルで「Googleドライブからのアクセス許可」のメッセージが表示された場合は「はい」を選んでください。
これでGoogleドライブ上にファイルがアップデートされました!
ただし、このままではまだほかのユーザーがアクセスできません。
続けて、ほかのユーザーとファイルを共有する設定方法を見ていきましょう。