共有相手がファイルを使えるように設定しよう（スマホ）

Googleドライブでは、フォルダ単位かファイル単位のどちらでも共有設定を行うことができます。

フォルダの共有を行うと、中に入っているファイルはすべて共有可能となります。

まずは連絡先を追加する方法から見ていきましょう。

ファイルやフォルダのサムネイルの右側にあるメニュー（黒丸のアイコン）をタップして「共有」をタップしてください。

共有設定の画面で、相手のメールアドレスを入力しましょう。

この画面では、相手ユーザーの編集権限を設定することができます。

連絡先を入力したら送信ボタンをタップすると相手ユーザーにメッセージが届きます。

受信した相手はメール内の「開く」を押すとGoogleドライブに直接アクセスすることができます。

ファイルを共有する方法（PC）

PCのGoogleドライブを使用してファイルを共有する場合は、ブラウザからアクセスします。

基本的にはスマホアプリと使い方は同じです。

ChromeなどのブラウザでGoogleドライブの公式HPに進み、「ドライブを使う」をクリックします。

ブラウザでGoogleドライブを使う場合も、アカウント登録してログインが必要です。

「マイドライブ」の画面に進んだら、ファイルをドラッグするだけでアップロードすることができます。

また、同じGoogleアカウントで作成したドキュメント・スプレッドシート・スライドは自動的にアップロードされます。

右クリックしてメニューを開き新しいフォルダを作成しておくと、ファイルが管理しやすくなります。

共有相手がファイルを使えるように設定しよう（PC）

フォルダやファイルを共有したい場合は、右クリックしてメニューを開き、「共有」をクリックします。

次に、ユーザーの入力欄に相手のアドレスを入力し、続けて権限を設定します。

連絡事項がある場合はメッセージ欄に記入し、「送信」を押すと相手のアドレスに通知が送られ、ファイルを共有可能になります。

ファイルを沢山の相手と共有・編集することもできる！

ここまで、相手ユーザーを指定してファイルを共有する方法を解説してきました。

この方法は、特定のユーザーとファイルを共有する時に便利ですが、沢山の相手とファイルをやり取りする時に少し不便です。

そこで、次に「リンクを送信してファイルを公開する」という方法を見ていきましょう！

【Googleドライブ】ファイルをリンクで共有する方法

Googleドライブでは相手ユーザーの連絡先を指定して共有するほかに、ファイルのリンクURLを送信して共有する方法があります。

リンクとは？公開範囲を知りたい！

Googleドライブは、すべてのファイルごとにオンライン上のURLが割り振られています。

リンクとはGoogleドライブ上のURLのことで、リンクを知っていれば、連絡先に登録していないユーザーでもファイルを個別に特定することができます。

リンクでの共有は、不特定多数のユーザーとファイルを共有する際に効率的な方法です。